1. スタンバイ画面で
を押します。ディスプレイに「DL」と直近の
データポイントの番号が表示されます。続いて、データの数値と、関
連する日時が表示されます。
2. 他のデータポイントを見るには、矢印キーを使用します。
3. データログを終了するには、
データの消去
データは完全に消去されます。測定器内のデータを消去する前に、コンピュータ
ーにデータが保存されていることを確認してください。
測定器のデータログに保存されているデータは、すべて消去されます。
個々のデータポイントは消去されません。
1. スタンバイ画面で
を押します。
2. ディスプレイに「CLr dL」と表示されたら、
が点滅します。
3.
を押して、測定器のデータログに保存されているすべてのデータ
を消去します。
データ転送
データ転送の設定
無線通信を使用して測定器からコンピューターにデータを送信できま
す。コンピューターには portCom アプリケーションをインストールし、
USB-RF デバイスを取り付ける必要があります。
1. portCom と USB-RF デバイスドライバーをコンピューターにインス
トールします。図 10
を参照してください。ドライバーのインストー
ル中に、指定の場所 (C:\Program Files\portCom) 以外のインストール
場所を選択できます。
104
日本語
を押します。
告 知
を押します。 「CLr」
2. portCom を起動します。[Setup (設定)] メニューでオプションの設定
を変更します。
オプション
説明
小数点
小数点の種類 (. ,) を変更します。
言語
ユーザーインターフェースの言語を変更します。
図 10 portCom と USB-RF ドライバーのインストール
コンピューターへのデータの送信
データログに保存されたデータをコンピューターに送信し、ユーザーが
指定した場所に保存することができます。データの表示にはスプレッド
シートアプリケーションを使用できます。
1. USB ポートに USB-RF デバイスを取り付けます。
注 : コンピューターに無線機能がある場合でも、 USB-RF デバイスを使用する
必要があります。
2. portCom を起動します。