必要最低条件
ウォールコネクターの設置に必要な作業:
•
既存の電気的負荷を計算して最大動作電流を決
定します。
•
距離を計算して電圧降下を最小限に保ちます。
•
管轄の地方自治体の許可が必要な場合は、資格
を持つ電気工事士が設置後検査の予定を入れま
すのでご確認ください。
•
銅製の導体のみを使用してください。
•
使用する導体サイズは、地域の配線規則に従っ
てください。選択するケーブルは電気工事士が
選定した最大アンペアの一定負荷に対応してい
る必要があります。
•
サーキット ブレーカーを使用します。
注 : 設置作業が現地の規制に適合したものとなるよ
う電気技師に相談してください。
120V フローティング接地
警告 : ウォールコネクターは単相機器です。3
相すべてを 3 相入力フィードに接続しないで
ください。
警告 : ウォールコネクターを取り付ける前に、
設置現場で利用できる電源の種類を確認しま
す。使用できる電源タイプが配電盤で判明し
ない場合は、電気工事士に問い合わせるか、
Tesla 社にご相談ください。
注意 : 使用する 2 相は、中性に対してそれぞれ
120V 必要ですアース接地は中性へ一点のみ、
通常ブレーカーパネルで接続されています。
注意 : 240V 3 相入力フィードは、デルタ結線
2 次側からで、使用される足にはセンタータッ
プが必ず必要です。センタータップは必ず接
地してください。センタータップされた足の
いずれか側の 2 相のみ使用することができま
す。
3 本の配線のみが接続されていますが、変圧器の 2
次側コネクターは絶対既知となり、主サーキットブ
レーカーパネルからの 3 本の配線が正しく接続され
ラベル付けされていることを確認してください。
注 : 図に示している L1、L2 と接地出力は、ウォー
ル コネクターの入力に対応しています。
設置作業の計画
設置作業の計画
アース接続
配電盤のニュートラルは必ずアースに接続してくだ
さい。中性(変圧器にあるセンタータップ)がアー
スされていなと漏電保護は作動しません。電気設備
が接地されていない場合は、接地棒を近くに設置し
なければなりません。接地棒は主ブレーカーパネル
の接地バーに接続し、その点で中性線を接地に接続
します。
240V 単相
120V
(未使用)
120V
注 : この図は例示のために描かれています。
208V 3 相 Y 結線
Y 結線の 2 次側では、任意の足 2 本を使用して
208V をウォールコネクターに供給することができ
ます。例えば、L1 と L2、または L1 と L3、または
L2 と L3 など。使用する 2 相は、 中性に対してそれ
ぞれ 120V 必要です
注 : 通電している中性は必要ありません。
L3 (未使用)
L1
ニュートラル
240V
L2
グラウンド
L1
120V
208V
ニュートラル
(未使用)
120V
L2
グラウンド
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