相 デルタ結線; サーキットブレーカーの選定; ウォールコネクターの最適な設置場所; 設置作業における考慮事項 - Tesla J1772 Manual De Instalación

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設置作業の計画
注意 : 未使用の足(図の L3)は、開放しておく
必要があります。ニュートラルバーまたはア
ースに接続しないでください。
注意 : 3 相の中央極 (通常中性線に使用される)
は一箇所でアース接続されます。通常はブレ
ーカーパネルで接続されます。
240V 3 相 デルタ結線
デルタ結線では、1 つの足をセンタータップし、セ
ンタータップのいずれか片側の 2 相のみ使用しま
す。使用する 2 相は、ニュートラルに対してそれぞ
れ 120V 必要です。
1 本の足で必要な電力を供給可能かどうかは、トラ
ンス メーカーの資料でご確認ください。
注 : ウォールコネクターの接触器が閉じるのは、ト
ランス 2 次側の中性点に接続した接地線をウォール
コネクターが検出した場合のみです。
L3 (未使用)
120V
(未使用)
120V
注意 : デルタ結線の第 3 線(図の L3)は中性
に対して 208V であり、 「スティンガー」と呼
ばれることがありますこの第 3 線を使用しな
いでください。
注意 : 1 つの足をセンタータップすることな
く、3 相デルタ結線のトランスの 2 次側を使用
しないでください。必要な接地接続に使用で
きる中性点はありません
サーキットブレーカーの選定
ウォールコネクターを接続するサーキットブレーカ
ーの定格容量を決定するには、設置場所で使用可能
なアンペア数を調べてください。
ウォールコネクターには内部ロータリースイッチが
搭載されているので、動作電流を調整することがで
きます(動作電流の設定18 ページのを参照) 。設
定可能な動作電流は 40A です。
8
L1
ニュートラル
240V
L2
グラウンド
ウォールコネクターの最適な設置場所
充電ケーブルが充電ポートに届くように、車両の駐
車位置からウォールコネクターの設置位置を決定し
ます。ウォールコネクターの設置場所:
屋内ガレージで、車両の充電ポートがある側。
風通しの良い場所。囲まれた箱の中や熱の出る
機器の近くに取り付けることは避けてくださ
い。
床から 4 ft (1.2 m)の高さにします。
ケーブルを丸められるよう障害物から 190
mm(8 in )離してください。
注 : ウォールコネクターは屋外で使用することがで
きますが、完全に水没するような想定はしていませ
ん。防雨対策することが推奨されますが、必須では
ありません。
設置作業における考慮事項
ウォールコネクターに配線を取り込む方法には 3 つ
の方式があります。コンジットの経路および配線タ
イプによりどの方法が最適か決まります。
コンジットを床または壁に這わす場合は、ボト
ムエントリー方式を使用します。
コンジットを壁内に這わす場合は、リアエント
リー方式を使用します。
コンジットが天井から来る場合、またはサービ
ス配線が 6 AWG より太い場合は、トップエン
トリー方式を使用します。トップエントリーブ
ラケットには背面に予備のノックアウトが設け
られ、太いサービス配線をトップまたはリアか
ら入れることができます。
注 : 本マニュアルにある「コンジット」とは配線管
を示す名称として使用されています。コンジットを
使用しない地域(例えば欧州など)では、地域の規
定で可能であれば、被覆された配線で構成されるケ
ーブルをコンジットの代用として使用することがで
きます。
付随するガイドライン:
配線の開口部の大きさは、25 mmsq(1" )で
す。
コンジットは地域のすべての法令に適合する必
要があります。
適切なサーキット ブレーカーを使用します。
しっかりと密閉するには UL 規格のコンジット
コネクターを使用します。
6 AWG より太い配線を使用する場合は、 トップ
エントリー方式を使用します。

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