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Vari-Flex
モジュラー システム(図 1 )
• 最小クリアランス 182 mm
• 使用者の体重 166 kg
• サイズ 22 - 30 cm
ベンチアライメント(図 2 + 3 )
• 足部をフットカバーへ挿入します。
• 差高をとります(靴を装着した上で)
• 適切なソケット角度(屈曲 / 伸展、外転 / 内転)を付けます。
• フットカバーを均等に3分割します。
• 体重荷重線は後方から3分の1の箇所に落ちるようにします(図参照) 。
フットモジュールのカット(図 4 )
カットする前にはクリアランスが十分か確認して下さい。
• 長さを計測し、ピラミッドを使用する場合は 38 mm、T 型コネクター使
用の場合は 25 mm を加えてください。
警告:T- アタッチメント / ピラミッドはカーボンブレードと完全に接触
する箇所にのみ取り付けてください。
• フットモジュールを万力に取り付けます。鋭利な、歯の細かな弓ノコを
ご使用ください。
• C クランプを使用し、フットモジュールをピラミッドもしくは T コネク
ターにしっかりと取り付けて下さい。
• 装着者に義足を装着し、平行棒内で立位をとり、義足長を計測します。
• 最終の高さを決定し、フットモジュールをカットします。
フットモジュール取り付け穴のドリル
• ドリル作業を行う際は、木製ブロックまたは不要になった切り取った
カーボンモジュールの余りでフットモジュールの後方を支え、クランプ
でしっかりと締め付けます。
• 穴の位置を決めるために、ドリルガイドテンプレートを使用します
(図 5 ) 。
• 鋭利なドリルビットもしくは超硬ドリルビットをご使用下さい。
• テンプレートを取り外し、適切なサイズの穴をドリルで開けます。
ドリルサイズ :
カテゴリー 1 - 6
カテゴリー 7 - 9
• ドリルスピード: 1200 - 1800 RPM.
• 軽く断続的な力をかけてドリルをゆっくりと扱っています。決して強く
押さないで下さい。
• 次に足部をパイプまたはピラミッドへ組み立てます。
モジュラーアライメントアダプタを使用する
• 切断アダプタをフットモジュールに取り付けます (図 9 ) 。
• グリットがアダプタとフットモジュールの間にあることを確認します。
• フットおよび切断アダプタを義足に接続します。
• 切断アダプタをブレードの上にスライドさせて、正しい高さに調整しま
す。
• ねじを 22 Nm まで締め付け、フットモジュールに切断アダプタをしっか
り締めます。
8,5mm
21/64"
10mm
25/64"
50