Phenomenex KITENEX Guía Para El Cuidado Y Optimización página 35

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移動相を作る際は高純度試薬および高品質の溶媒をご使用
ください。 わずかな不純物でさえカラムを劣化し、 寿命に影響
します。 移動相を使用する前に脱気およびろ過してください。
サンプル (およびマトリックス) と移動相の混和性にご注意く
ださい。 混和しない溶媒や緩衝液の析出はカラム故障の原因
となります
コアシ ェルテク ノロジー :
Kinetex
®
あらゆるLCシステムで最高のパフ ォーマンスを。
最高の結果を得るために以下の留意点を
お読みく ださい。
Kinetexカラム使用上の注意
指定された低pHリミッ トより低いpH条件でのご使用は避け
てください (固定相の官能基が加水分解します) 。
指定された高pHリミッ トより高いpH条件でのご使用は避け
てください (シリカゲルが溶解します) 。
Kinetex 1.3 μmカラムは、 ラベルに表示してある矢印の逆方向
に移動相を流さないでください。
混和しない溶媒と緩衝液のご使用は避けてください。
カラム圧の急激な変化は避けてください。
カラム耐圧性
Kinetex 5 μmおよび2.6 μmカラムの最大使用圧力は8,700 psi
(600 bar、 60 MPa)* であり、 Kinetex 1.7 μmおよび1.3 μmカラムは
15,000 psi (1,000 bar、 100 MPa) です。 カラム圧が最大使用圧力
を超えないように移動相の流速を調整してください。 最大使用
圧力またはその付近でのご使用はカラム寿命に影響を及ぼし
ますので、 ご注意ください。
* 内径2.1 mmカラムの最大使用圧力は1,000 bar (100 MPa) です。
カラム使用温度
Kinetexカラムの最高使用温度は60 °Cです。 25 °C以上でご使用
いただきますと、 移動相の粘性 (および背圧) の削減と物質移
動速度の向上が実現できます。 高pH (> 8) でご使用の場合、 温
度を低く調整することによってカラムの劣化を抑制します。 最
高使用温度またはその付近でのご使用はカラムの寿命に影響
を及ぼしますので、 ご注意ください。
カラムの洗浄 ・ 再生
カラム圧が上昇したら以下の流速にて逆洗浄を行なってくだ
さい。 ※Kinetex 1.3 μmまたは他社のカラムの場合は逆洗浄し
ないでください。
カラム内径
2.1 mm
3.0 mm
4.6 mm
逆相 (C18、 EVO C18、 XB-C18、 C8、 Biphenyl、 Phenyl-Hexyl、 F5、 PFP)
Kinetexの逆相カラムは、 以下の溶液 (10~20カラムボリューム
ずつ) で順番に洗浄してください :
1) 5:95 アセトニトリル / 水 (またはメタノール / 水)
※緩衝液除去用
2) 95:5 アセトニトリル / 水 (またはメタノール / 水)
3) THF (テトロヒドロフラン)
4) 95:5 アセトニトリル / 水 (またはメタノール / 水)
5) 5:95 アセトニトリル / 水 (またはメタノール / 水)
6) 移動相で平衡化
流速
0.1 mL/min
0.3 mL/min
0.5 mL/min

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