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通常モード:
このボタンはスイッチボタンであり、通常モードと検証モードを切り替えられる。通常モードでは、最大 25 回の
テストができる。テストの設定トルクは、トルク測定器とソフトウェアで設定できる(ソフトウェアで F エリア
にトルクを設定:テストのトルク値を設定し、A エリアの設定値書き込みボタンでトルク測定器に書き込む)。H
エリアのレポートエクスポートボタンでテストレポートをエクスポートすることができる(通常モードではテス
ト値が1-25であると、レポートのエクスポートボタンをアクティブにすることができる) 。このボタンはロ
ック解除するには、 通常モードでソフトウェアとトルク測定器の WIFI 接続またはシリアルポート接続が確立され、
データインタラクティブが正常であることが必要である。検証モードに切り替えると、B エリアのレンチ選択ドロ
ップダウンボックスがアクティブになる。システム管理で作成されたレンチモデルが選択用のドロップダウンボ
ックスに表示される。テストするレンチモデルを選択し、各段階で較正するトルクが E エリアの右端に表示され
る。ソフトウェアの下部には情報ボックスがあり、操作員に現在の手順を提示する。検証モードを開始するには、
B エリアのシリアル番号にレンチのシリアル番号を入力する必要がある。検証モードのテストトルクは 5 段階に分
かられており、各段階には最大 5 セットの値と、セット数の残留実効値(プリロード)があり、これらはすべてシ
ステム管理でプリセットできる。ここで、システム管理のレンチプリセットについて説明するが、通常モードと
検証モードの操作については、後で詳しく説明する。
「システム管理」 ボタンをクリックし、 出てきたログインダイアログボックスにユーザー名とパスワードを入力し、
システム管理インターフェースに入り、このインターフェースの「情報を表示」ボタンをクリックする。上部の
テーブルには既存のレンチ情報が表示される。
変更、挿入、削除ボタンでレンチ情報を変更、挿入、削除することができる。それは [ ユーザー追加 ] ボタンの右
側にあるすべてのテキストボックスに対応する情報があることが前提である。上部のテーブルの対応する行をダ
ブルクリックして、この行の対応する情報を「ユーザー追加」の右側のテキストボックスに記入する。この情報
に基づく変更、削除、挿入は、新しいモデルである必要がある。例:ID 19 行をダブルクリックして、モデル 96305
の対応する情報がテキストボックスに表示される。この場合では、[ 削除 ] ボタンをクリックしてレンチ情報を削
除するか、モデル以外のパラメーターを変更して [ 変更 ] ボタンをクリックする。または、 このモデルに基づい
て他のモデルに変更して挿入することもできる。
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