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4.2 電気の安全
電動工具のプラグはソケットに合っていなければなりません。いかなる方法でもプラグを変更することはできま
せん。接地する必要がある電気技師の工具は、変換プラグを使用することはできません。改造されていないプラ
グおよび対応するソケットは感電の危険性を減らします。
体はパイプ、ヒートシンク、および冷蔵庫などの接地面に人体が触れないようにしてください。身体が接地され
ていると、感電の危険性が高まります。
電動工具を雨や湿気にさらさないでください。電動工具に水が浸入すると、感電の危険性が高まります。
電源コードを悪用しないでください。電動工具の持ち運び、引っ張り、そのプラグの取り外しには、決してワイ
ヤを使用しないでください。ワイヤを熱、油、鋭利な部分、または可動部分から遠ざけてください。ワイヤが損
傷したり絡み合ったりすると、感電の危険性が高まります。
電動工具を屋外で使用する場合は、屋外での使用に適した外部ワイヤを使用してください。屋外での使用に適し
たワイヤは感電の危険性を減らします。
湿気の多い環境で電動工具を操作する必要がある場合は、保護のために残留電流装置(RCD)を使用する必要があ
ります。残留電流装置を使用すると、感電の危険性を減らすのに役立ちます。
4.3 人身安全
電動工具を操作しながら冷静に注意を払ってください。疲労、薬品、アルコールまたは治療反応の下で電動工具
を操作しないでください。電動工具の操作中に気を散らすと、重大な人身傷害を負う可能性があります。
安全装置を使用してください。 人体への傷害を軽減するために、 適切な条件下で、 常に防塵マスク、 滑り止め安全靴、
安全帽、聴覚保護具安全ゴーグルなどの安全保護具を着用してください。
突然の始動を避けてください。プラグを差し込む際には、スイッチがオフの位置にあることを確認してください。
工具の搬送のために指でプラグを電源を入れたスイッチに差し込む、または工具をオンにする場合、危険が生じ
る可能性があります。
手を伸ばしすぎないでください。足と体のバランスに常に注意を払ってください。これにより、予期しない状況
でも電動工具を適切に制御できます。きちんと服を着用してください。ゆったりした服やアクセサリーを着用し
ないでください。髪の毛、衣服、手袋を可動部分に近づけないでください。ゆったりした服、アクセサリー、ま
たは髪の毛が可動部分に引っかかることがあります。
切りくず排出装置または集じん器に接続するための装置が提供されている場合は、それらが正しく接続され使用
されていることを確認してください。 これらの装置を使用することにより、 破片の危険性を減らすことができます。
4.4 電動工具の使用方法と注意事項
電動工具を悪用しないでください。用途に応じて適切な電動工具を使用してください。適切な定格値 の電動工具
を選択すると、作業がより効果的かつ安全になります。
スイッチが工具の電源をオンまたはオフにしない場合、この電動工具は使用できません。スイッチで制御できな
い電動工具は危険であり、修理する必要があります。
アクセサリを調整したり、交換したり、工具を保管したりする前に、プラグを電源から抜いてください。この保
護措置は、電動工具の突然の始動の危険性を減らします。
未使用の電動工具は子供の手の届かないところに保管し、電動工具に慣れていない人やこれらの指示を理解して
いない人は電動工具を操作しないでください。訓練を受けていないユーザが電動工具を操作するのは危険です。
電動工具を保守します。可動部品の取り付けのずれや詰まり、部品の損傷、および電動工具の動作に影響を与え
るその他の条件を確認してください。損傷した場合は、使用前に電動工具を修理する必要があります。多くの事
故は、保守が不十分な電動工具によって引き起こされています。
電動工具や付属品等は、取扱説明書や使用する電動工具の特殊なタイプの要件に従って作業条件や作業内容を考
慮して使用されます。要件に適合しない作業に電動工具を使用すると、危険な状況になる可能性があります。
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