Dyson Airblade Guia De Instalacion página 69

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注意:ドリルで穴を開ける時には、 バックプレートをガイドとして使
用しないでください。 ドリルで取り付ける部分のすぐ裏側に配管 (ガ
ス、 水、 空気) または配線 (電気ケーブル、 ワイヤー) がないことを
確認してください。
備考
電源コードを側面から引き込む場合は、 本体にある、 サイドブラケッ
ト設置部分の5つ目の穴を開けてください。 詳しくは、 本設置ガイド
の3.2を参照してください。
• 適切な取り付け高さを選びます。
推奨される高さは下記の通りですが、 それぞれの取り付け条件に
合わせて調整を行ってください。 推奨される高さは、 床から測った
高さになります。
1200mm (成人男性の身長)
1265mm (成人女性の身長)
928mm (5~8歳の子供の身長)
1028mm (8~11歳の子供の身長)
1108mm (11~14歳の子供の身長)
1050mm (車イスの高さ)
• 最低でもユニットの上部30mm、 両側を220mm空けてください。
また、 本ユニットと床の間に遮るものがないようにしてください。
• 壁の場所を選びます。 電源コードの引き込み口が背面の場合は、
壁からの電源供給の位置をバックプレートの背面にある、 電源コ
ード引き込みポイントに合わせてください。
• バックプレートを使って、 鉛筆で壁に目安となる目印を書きます。
• ドリルで穴を開けます。
• 必要に応じてオプションのバックパネルを固定します。
3.1
電源コード 側面引き込み口
バックプレートを壁に固定します。
壁の種類と本ユニットの重量に適した固定具を用いて、 バックプレー
トを壁にしっかりと固定します。 皿ねじは使用しないでください。
電源コードを引き込むまで、 ねじを固く固定しないでください。
電源コードの取り付け
• ゴム製ケーブルグロメットに適切なサイズの挿入穴を開けます。 電
源コードがしっかりと取り付けられるように、 電源コードの直径よ
り穴の直径を小さくしてください。
• ゴム製ケーブルグロメットに適切なサイズの挿入穴を開けます。 電
源コードがしっかりと取り付けられるように、 電源コードの直径よ
り穴の直径を小さくしてください。
• グロメットをバックプレートに取り付けます。
• バックプレートにねじを取り付けます。
• 次に、 手順4 「端子ブロックへの接続」 をご確認ください。
3.2
電源コード 側面引き込み口
重要
電源コードは、 左右いずれかのプレートから引き込むことができ、
電源コードは片側のプレートのみから引き込むように設計されてい
ます。
備考:側面から引き込みを行う場合は、 ドリルで壁に5つ目の穴を開
ける必要があります。 正しい側面で取り付け作業を行っていることを
確認してください。 本体の中継パネルは、 バックプレートのブラケッ
トに完全に一致しなければなりません。 一度本体の中継パネルを取
り外してしまうと、 側面を変更することはできません。
• 電源コード引き込みに選んだパネルでのみ作業をしてください。
• ペンチを使って、 選択した側面にある事前に目印を付けた中継パ
ネルをのみをゆっくりとつまみ出します。
• 片方の端にペンチを合わせ、 パネルの端を少しずつ取り除きます。
• もう片方の端にペンチを合わせ、 パネルの端を少しずつ取り除き
ます。
• 中央から残っている部分、 全てを取り除きます。
• 余分なプラスチックを取り除きます。
• ドリルで穴を開けます。
• 図に示すように、 サイドブラケットおよびサイドブラケットシール
を通して電源供給ケーブルを引っ張ります。 バックプレートを通し
て端子ブロックまでケーブルが正しく配線されるように、 十分電源
コードが長いことを確認してください。 (注:ケーブルの長さは左
右どちらから挿入するかで異なります) 。
備考:取り付けに適したケーブルグランド/電線管コネクター (本製
品には同梱されておりません) が使用されていることを確認してくだ
さい。
バックプレートを壁に固定する
壁の種類と本ユニットの重量に適した固定具を用いて、 本体を壁にし
っかりと固定します。 壁とバックプレートの間にできた隙間の奥へサ
イドブラケットを入れます。 適切な固定具を使ってねじで壁に固定し
ます。 皿ねじは使用しないでください。
4
端子ブロックへの接続
警告:感電の危険があります!
電源が接続されていないことを確認してください。
• 電源コード引き込み口から端子ブロックまで、 電源コードガイドの
上に配置されないようにします。 電源コードがガイド壁の上にある
場合は、 主要部品の障害となり、 安全ねじを正しく取り付けること
ができなかったり、 バックプレートに対して本体が押し付けられて
損傷する可能性があります。
• ケーブルクランプをバックプレートから取り外します。 ケーブル端
子ブロックホルダーを取り外します。
• 端子ブロックホルダーの蓋を開きます。 端子ブロックホルダーの
表示通りに正しい端子ブロックの場所へ送電線、 中性線およびア
66
ース線を取り付けます。
• 作業を進める前に接続部が正しいことを確認してください。
• 端子ブロックホルダーの蓋を閉じ、 バックプレートに取り付けま
す。
• ケーブル留め具をねじで固定します。
注意:電源ケーブルを強く締めすぎて壊さないでください。
5
本体の装着
注意:ねじを強く締めすぎないでください。
• 本ユニットの本体をバックプレート上部のへり部分にひっかけます。
• 本体をバックプレートに対して下方向にゆっくり動かします。
(側面からケーブルを挿入して取り付ける場合は、 サイドブラケッ
トシールが本体に対して正しく装着されていることを確認してく
ださい)
• 図に示すように、 保守点検工具を使用して本体の側面に2本の安
全ねじを挿入して締めます。 推奨トルクは0.5-0.7NMです。
• 電源を入れます。
• キャリブレーションサイクル:本製品を設置後、 周囲の設備に合わ
せてセンサーが調整を行います。 初めて電源を入れると、 2分間の
キャリブレーションサイクルを行います。 この間、 本製品の真下ま
たはすぐ近くに物がないこと、 そして、 本製品を作動させないでく
ださい。 2分経過後、 通常通り本製品をご利用いただけます。
センサーに何らかの異常がみられる場合は、 本製品の電源を切
り、 再度電源を入れてキャリブレーションサイクルを繰り返し行っ
てください。
• 正しく動作するかテストします。
重要
本ユニットを壁に固定する際にはシーリング材を使用しないでくださ
い。 また、 表面の抗菌処理が損傷する可能性がありますので、 本体
を塗装/コーティングしたり、 グラフィックステッカーを貼ったりしな
いでください。 洗剤が本製品に長期間残ったままだと膜が形成され、
それにより、 表面の抗菌処理の効果が低減する可能性があります。
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