チューブク
リ ップ
酸素源用メ
スコネクタ
使用上の注意
あなたは、 主治医または医療従事者から、 酸素
節約型デバイスOXYMIZER の処方を受けてい
ます。 Oxymizer は容器システムにて酸素を保存
し、 呼吸パターンの呼気と停止中に酸素を堆積
することを可能にします。 このデバイスを適切
に使用することで、 必要とする酸素および付加
的な恩恵を享受することができます。
Oxymizer の使用にあたっては、 医師の指示に
従い、 次の点に十分に注意して ください :
• Oxymizer は標準の鼻カニューレの代用として
考案されており、 持続的な流量酸素システム
との併用向けに用意されています。
• Oxymizer を使用することで、 体内に送り込ま
れる酸素量を低減することなく、 酸素システ
ム (シリンダ、 酸素濃縮器、 標準の鼻カニュー
レ) による酸素流量を節減することができま
す。 持続的な酸素流量の縮減は、 標準の鼻カ
ニューレ使用時の最大75% に達する可能性
がありますが、 リ ッ トル量と利用者の呼吸パタ
ーンによ って変動します。
• Oxymizerを携行酸素システム (シリンダ) にて
お使いの場合、 流量の節減に伴い、 一般とし
て、 システムの長持ちにつながります。 結果、 よ
り長い時間、 主要酸素源から離れることが可
能で、 さらに小型で軽量の携行システムを利
用することが可能です。
医師の指示に従い、 次の点に十分に注
意しておく ことが重要です :
• 1日の使用時期と時間等、 酸素処方の詳細。
• 使用する酸素リ ッ トル流量。
注記 : OXYMIZER デバイスとの併用にあたって
指示される流量は、 標準の鼻カニューレを使
用する場合の処方の酸素リ ッ トル流量の1/4
~1/2 と考えられます 。
• OXYMIZER デバイスの交換時期。
鼻カニューレ
Pendant
酸素接続チューブ
OXYMIZER ペンダント の装着方法
巻かれているチューブを完全にほどき
1.
ます。 ペンダン ト の前
面が体の外側に向く よ
うにデバイスを固定し
ます。
注記 : ペンダン ト の前
面はスロッ トで指定さ
れています。
鼻孔にカニューレを
2.
しっかりと挿入できる
ように、 鼻カニューレの
位置を調整します。 鼻
カニューレは十分に伸
ばし、 先端を鼻の内部
に向けます。
鼻カニューレの位
3.
置を調整し、 チューブを
頬骨に沿わせます。
チューブを耳にかけ
4.
て片側のチューブの長
さを調節し、 快適かつ
ぴったりと装着します。
チューブが首に完全に
巻きつかないようにし
て ください。 窒息の危
険が生じる場合があ
ります。
チュービング ・ クリ
5.
ップを取り付けてカニ
ューレのチュービング
の両側につなぎます。
クリ ップを頬から上側
にずらしてチュービン
グを固定します (クリ ッ
プは取り外して使用し
ないでも構いません) 。
ペンダン ト の位置は、 胸の上ののどの
6.
下の辺りが最適です。 ペンダン ト をシャツ
やブラウスの下に入れても構いません。
コネクタを酸素源に 接続します。
7.
酸素供給装置にスイッチを入れ、 医師
8.
または医療従事者の処方に従って流量を
設定します。
注記 : このデバイスに対して処方される使
用流量は、 非酸素節約型カニューレの処
方量の1/4~1/2になる場合があります。
警告 : このデバイスは患者一人用であり、
同一患者に限り、 繰り返し使用することが
できます。 このデバイスを他の利用者と共
有すると、 呼吸器感染等の伝染疾患を患う
リスクが高くなる恐れがあります。
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