自動直列操作 - Tequipment Agilent E361 Serie Manual De Funcionamiento Y Servicio

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自動直列操作
自動直列操作では、同等の電圧または比例電圧を共有でき、1 台
のマスタ装置から出力電圧を制御できます。スレーブの電圧は、
マスタおよび電圧分割抵抗器のフロント ・ パネルの VOLTAGE コ
ントロールを設定して決定します。マスタ装置は、直列に配置さ
れた装置の中で最も正の装置である必要があります。 すべての直
列装置の出力の CURRENT コントロールは操作可能で、電流制
限は最も低い設定と同じになります。出力の CURRENT コント
ロールを非常に低く設定すると、 定電流への自動クロスオーバが
発生し、出力電圧が低下します。図 12 および図 13 は、2 台の装
置および 3 台の装置の自動直列操作の場合の、リア・パネル・ス
イッチ設定および端子接続を示しています。このモードでは、2
つの個別の負荷をもつ2つの装置の±電圧トラッキング操作も実
行できます。
自動直列の組合せでは、さまざまなモデル番号の装置を制限なく
使用できます。ただし、各スレーブは自動直列操作を実行できる
も装置として指定します。マスタ装置が定電流動作用に設定され
ている場合は、マスタとスレーブの組合せは、合成定電流電源と
して機能します。
接地する合計出力電圧は
抵抗器の決定。 外部の抵抗器は、 スレーブ装置から供給されるマス
タ装置の電圧設定の一部 ( 複合 ) を制御します。各装置から供給さ
れる合計出力電圧の割合は、合計電圧量とは異なります。自動直
列の 2 台の装置の場合、R1 対 R2 の比率は、次のようになります。
(R1+R2)/R1 = (Vo/Vm)
R2/R1
= (Vs/Vm)
ここで、Vo = 自動直列電圧 = Vs + Vm
Vm = マスタ装置の出力電圧
Vm = スレーブ装置の出力電圧
たと え ば、E3617A を ス レー ブ 装置 と し て使 用 する 場 合は、
R2=50kΩ (1/4 ワット ) とすると、上記の式から次のようになり
ます。
R1 = R2(Vm/Vs) = 50(Vm/Vs) kΩ
装置の温度係数と安定したパフォーマンスを維持するためには、
安定性のある、ノイズの少ない抵抗器を選択します。
安定した動作を行うためには、
の装置動作では
R2
または
にパラレルで接続することをお勧めします。
電圧と電流の設定。 マスタ装置のコントロールを使用して、目的
の出力電圧と電流を設定します。スレーブ装置の VOLTAGE コン
トロールは停止します。マスタ装置の電圧コントロールをオンに
すると、直列結合の出力は継続的に変化し、スレーブの電圧の出
力にマスタの出力電圧が加わって、常に外部抵抗器の比率は保持
されます。スレーブ装置の CURRENT コントロールを、マスタ
装置の電流設定よりも高く設定すると、 スレーブ・ スイッチが CC
動作へ切り換えられるのを防ぎます。
注意
240Vdc
を超えないようにします。
メモ
μ
0.1
F
コンデンサを
3
台の装置動作では
R2
CC 動作の場合は、結合された出力電流は、マスタ装置の電流設
定と同じです。CV 動作の場合は、結合された出力電圧は、マス
タ装置の出力電圧とスレーブ装置の出力電力の合計になります。
過電圧保護。 装置ごとに OVP シャットダウン電圧を設定します。
このように設定すると、各装置は自動直列操作中にその出力電圧
よりも高い電圧でシャットダウンします。マスタ装置をシャット
ダウンする場合は、すべてのスレーブ装置はゼロ出力にプログラ
ムされます。スレーブ装置をシャットダウンすると、そのスレー
ブ装置だけ ( およびスタック内の下位にあたるスレーブのすべて )
がシャットダウンされます。マスタ ( およびシャットダウン・ス
レーブより上位のすべてのスレーブ ) は、 出力電圧を継続して供給
します。
MASTER POWER SUPPLY
MASTER
M/S 1
SLAVE
SLAVE POWER SUPPLY
MASTER
M/S 1
SLAVE
MASTER POWER SUPPLY
SLAVE POWER SUPPLY(S1)
SLAVE POWER SUPPLY(S2)
2
R4
Vo=Vm(1+
6-12
LOCAL
_
+
M/S 2
CV
CC
SENSE
OUT
+S
REMOTE
LOAD
LOCAL
_
+
M/S 2
CV
CC
SENSE
+S
OUT
REMOTE
図 12. 2 台の装置の自動直列操作
_
+
MASTER
LOCAL
M/S 1
M/S 2
CV
CC
SENSE
+S
OUT
SLAVE
REMOTE
LOAD
_
+
MASTER
LOCAL
M/S 1
M/S 2
CV
CC
SENSE
+S
OUT
SLAVE
REMOTE
_
+
MASTER
LOCAL
M/S 1
M/S 2
CV
CC
SENSE
+S
OUT
SLAVE
REMOTE
R2
R2
R4
)
+
Where
Vo = Auto-Series voltage = Vm + Vs1 + Vs2
R1
R1
R3
Vm = master unit's output voltage
Vs1 = slave(S1) unit's output voltage
Vs2 = slave(S2) unit's output voltage
図 13. 3 台の装置の自動直列操作
_
_
+
+
-S
CV
CC VREF A1 A2 A3 A4 A5
R1
R2
_
_
+
+
-S
CV
CC VREF A1 A2 A3 A4 A5
_
_
+
+
-S
CV
CC VREF A1 A2 A3 A4 A5
R1
R2
_
_
+
+
-S
CV
CC VREF A1 A2 A3 A4 A5
R3
R4
_
_
+
+
-S
CV
CC VREF A1 A2 A3 A4 A5

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