カテゴリー選択
注意: 正しいカテゴリーの足部を選択していることを確認してください。誤った足部を選択すると、足部と義肢システム
が損傷する可能性があります。 正しい足部を選択するため下記の表を参照してください。
ユーザーの活動レベル : 低 (K1 – K2)
最大ユーザー体重 : 147 kg (324 lb)
体重 (kg)
45–52
体重 (lb)
99–115
サイズ22 – 24
1
サイズ25 – 27
1
サイズ28 – 30
3
必要なデバイス
• Össur FST フットカバー
• Össur Spectra ソックス
• Össur コンポーネント
必要なデバイスを注文する方法についての情報は、Össur カタログを参照してください。
装着方法
足部の装着
1. Spectra ソックスの中に足部を入れます(図 2 a) 。
2. フットカバーアタッチメントを取り外します(図 2 b) 。
3. 靴 べ ら を 使 用 し て、 靴 下 を 履 か せ た 足 部 を フ ッ ト カ バ ー に 入 れ ま す( 図 2 c) 。
注意:必ず靴べらを使用してください。 靴べらを使用しない場合は、足部とフットカバーの間を指でつまむことが
できます。
4. 靴べらを上に動かして、足部を完全にフットカバーに押し入れます(図 2 d) 。
5. フットカバーアタッチメントをフットカバーの上に戻します(図 2 e) 。
注意:
* 本デバイスでは Össur Spectra ソックスのみを使用してください。 使用しない場合、足部およびフットカバーが
早期に損耗する可能性があります。 埃や汚れが足部に入り、異音の原因となることがあります。
* 損傷を防ぐため、必ず靴べらを使用してください。
ベンチアライメント
靴の踵の高さを正しく調整します。
屈曲と伸展および外転と内転の正しいソケット角度を設定します。
フットカバーを、同じ長さの 3 つの部分に分割して考えます。 荷重線を 3 分割の最初の部分の端の線またはわずかに前方
に合わせます(図 3 ) 。
動的アライメント
初期接地の後、踵にエネルギーが蓄積され、立脚中期でそのエネルギーがゆっくりと解放されます。
踵からつま先へのこの動作は、以下の要因による影響を受けることがあります。
• 靴の性能
• 足部の前後方向位置
• 背屈と底屈
注意:大腿切断のユーザーは、膝の取扱説明書を参照してください。
踵の硬さ
踵が柔らかすぎる場合
53–59
60–68
69–77
116–130
131–150
151–170
1
2
3
1
2
3
3
3
3
78–88
89–100
101–116
171–194
195–220
221–256
4
5
N/A
4
5
6
4
5
6
117–130
131–147
257–287
288–324
N/A
N/A
7
8
7
8
91