言語、日付と時間オプションが初めて設定されたのち、必要に応じて
sc200 の設定メニューからオプションを更新してください。
1. 言語画面において、オプション リストの 1 つの言語をハイライト表
示して ENTER(入力)キーを押します。英語はコントローラのデフォ
ルト言語です。
選択された言語が保存されます。データ フォーマット画面が現れま
す。
2. データ フォーマット画面で、1 つのフォーマットをハイライト表示
して ENTER(入力)キーを押します。
日付と時間が保存されます。次に、日付/時間画面が現れます。
3. 日付/時間画面で、RIGHT(右)または LEFT(左)矢印キーを押して、
そのフィールドをハイライト表示し、その後で UP(上方)および
DOWN(下方)矢印キーを押してそのフィールドの値を更新します。必
要に応じて他のフィールドを更新してください。
4. ENTER(入力)キーを押します。
変更は保存され、コントローラはそのデバイスの起動スキャンを実行
します。接続デバイスが見つからない場合は、コントローラは 1 番
の位置にあるデバイスのメイン測定画面を表示します。コントローラ
が接続デバイスの発見に失敗したら、
ページの 124を参照してください。
ディスプレイのコントラストの調整
1. 設定メニューから sc200 の設定を選択します。
2. ディスプレイのコントラストを選択します。
3. UP(上方)および DOWN(下方)の矢印キーを使用してコントラストを
最小+ 1 から最大 +9 の範囲の値に調整してください。
コントローラの設定情報
設定オプションについての一般的な情報は表に掲載されています。幾つ
かのオプションの順を追った設定方法は CD にあります。
1. メニュー オプションを操作するためには、設定メニューから sc200
の設定を選択してください。
トラブルシューティング
オプション
説明
セキュリティ設定 好みのパスコードを設定します。
出力設定
コントローラのアナログ出力を設定します
リレー設定
コントローラのリレーを設定します
ディスプレイ コン
コントローラのディスプレイのコントラストを調整しま
す
トラスト
日時設定
コントローラの時間と日付を設定します
DATALOG
データ ロギング オプションを設定します(校正が設定済
SETUP(データロ
みで利用可能。 校正に入るためには、最低 1 つのセンサ
グ設定)
が取り付けられていなければなりません。)
• 設定モード―スナップ ショット、平均、最大、最小。
• 間隔設定―5 秒、30 秒、1 分、2 分、5 分、10 分、15
分、30 分
誤り保持モード
保持出力―コントローラがセンサとの通信を失った場合、
最後の既知値出力を保持します。
出力の移動―コントローラがセンサとの通信を失った場
合に transfer mode(移動モード)に切り替わります。出力
は定義済みの値に移動します。
sc200 の情報
S/W バージョン:―コントローラ ソフトウェアの最新バ
ージョンを表示します。
ブートローダ バージョン:―最新のブートローダ バージ
ョンを表示します。ブートローダはコントローラの主オ
ペレーティング システムをロードするファイルです。
S/N:―コントローラのシリアル番号を表示します。
センサ名の編集
名前をコントローラに指定します
言語
コントローラの言語を指定します。
2. オプションを選択して ENTER(入力)を押して、メニューアイテムを
アクティブにします。
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