7.4
テンシ ョニング減圧の指示 ‒ 50%カバー (1つおきに取り付けら
れたテンシ ョナ)
重要: 以下の手順を開始する前に、 セクション7.0の冒頭の注意事項
と指示を読んでください。 セクション2.1と2.2に記載されている安全
情報も参照してください。
1.
テンショナをテンショニングを減圧する最初の50%のスタッド
に組み立て、 油圧ホースを接続します。 テンショナの取り付け
およびホース接続の指示の詳細については、 セクション6.1と
6.2を参照してください。
2.
セクション7.3の手順2〜8を最初の50%のスタッドに実施しま
す。
3.
テンショナを第2の50%のスタッ ドに進めます。
4. セクション7.3の手順2〜9を残りの50%のスタッ ドに実施します。
第2のスタッ ドの 「ブレークルース(解放)」 油圧は、 第1のスタッ ド
に対するのとほぼ同じか若干低くなるのが通常です。
シリーズ
最大圧力
bar
psi
GT1
1500
21,750
GT2
1500
21,750
GT3
1500
21,750
GT4
1500
21,750
GT5
1500
21,750
GT6
1500
21,750
表2、 技術データ、 Enerpac GTシリーズ油圧テンシ ョナ
最大荷重
kN
klbf
lbf
224
50,4
50,414
402
90,2
90,256
769
172,8
172,847
1467
329,7
329,780
2262
508,3
508,374
2846
639,5
639,598
8.0
保管
• テンショナの黒色酸化物仕上げは、 さびや腐食を防止する役割り
を果たします。 追加の保護として、 オイルの軽コーティングやさび
止めをすべての金属面に施してください。
• ネジ込みプラーの内部ネジには、 オイルまたは適当なさび止めを
塗布します。
• テンショナは、 ピストンを本体内の全後退位置に戻した状態で上
向きにして保管します。
• テンショナを使用しないときは、 必ずダストキャップをカプラに付
けてください。
• すべてのホースを拭いてきれいにして、 オイルの軽コーティング
または適当なさび止めをすべてのカプラに施します。
油圧有効面
最大ス トローク
2
2
mm
inch
mm
1496
2.32
10,0
2677
4.15
10,0
5127
7.95
10,0
9782
15.16
10,0
15079
23.37
10,0
18972
29.41
10,0
133
重量
inch
Kg
lbs.
0.39
4,2-4,8
9.7-11.1
0.39
6,3-7,0
14.5-23.1
0.39
11,4-13,0
26.3-29.9
0.39
20,5-23,2
47.2-53.4
0.39
32,1-36,7
73.9-84.5
0.39
44,8-50,3
103.1-115.7