マスクは以下のプロセスの中の一つの方法を使い、 最高12回まで
再生できます。
• 高レベルの熱消毒
• 高レベルの化学消毒
• 121°Cの高圧蒸気消毒器で殺菌するが20分以上はしない。
• ガス ・ プラズマSterrad で殺菌
マスク再生プロセスの詳細については弊社のサイ ト
airliquidemedicalsystems.comをご覧になるか本品取り扱い販
売店にお尋ねください。
9 – 注意
マスクを洗浄するにあたりアロマオイルまたはバクテリア防止剤、
加湿材、 アロマ系、 アルコールなどの入っている液体を使用しない
でください。 これらの素材は製品寿命を短縮または傷つける可能
性があります。 本マスクを直射日光下や熱のあるところに置く と製
品を破損する恐れがあります。
目に見えるような損傷がある場合 (ひび割れ、 はがれ等) は損傷部
分のパーツを交換する必要があります。 マスク内部に洗剤や無関
係な物が残っていないか良く ご覧ください。
10 – 圧力計と酸素吸入口
オプションで更なる酸素または圧力計を使用するのであればL字
型フ ィ ッティング(4)にある専用口を使用することができます。
専用口(7)のキャ ッ プを開け酸素または圧力チューブを入れます。
11 – 問題とその原因、 解決法
問題
考えられる原因
• マスクから
• フロージェネレータが
空気が出な
ついてない。
い又は少し
• フロージェネレータの
しか出ない
調整が悪い。
• 吸入チューブがはいっ
ていない
日本語
www.
解決法
• フロージェネレータの
スイ ッチを入れる。
• 同装置の調整をする。
• フロージェネレータと
チューブとマスクをつ
なげる
72
• マスクから
• 通気穴が部分的もしく
騒音がする
は全面的につまってい
る。
• マスクが正しく組み立
ててない。
• 通気穴から
• 通気穴が部分的もしく
空気が出な
は全面的につまってい
い又は呼吸
る。
が困難
• マスクが患
• マスクが患者の顔に正
者の顔に合
しく装着 されていない
わず、 空 気 が
漏れる
• ヘッドギアのベルトが
きつく締め付けられて
いる
12 – 廃棄処理
マスクのパーツは以下にあるような素材ですので、 廃棄は規定に
従って処理して ください。
パーツ
本体(a)
ベント型チューブグルー
プ (b)
ヘッドギア (c)
• 通気穴を柔らかなブ
ラシで掃除する
• 「マスクの組み立て」
の項目を参考に一度
解体し再度組み立て
直す
• 通気穴を柔らかなブ
ラシで掃除する
• 「 小児用マスクの装
着 」の項目に従ってマ
スクを装着し直す。
•下部のベルトをはず
し、 もう一 度 そっと
締める
素材
シリコン+ポリカルボナート
ポリカルボナート+ メタロセン +アセ
タール +シリコン
ナイロン+ポリウレタン