BeoLab 20 スピーカーをワイヤレスまたはケーブル
で接続します。 本スピーカーを、 本ガイドの説明に
従って正しく設置・接続してください。 設置に関して
販売店に問い合わせることも可能です。
スピーカーを箱から出す際には、 図のように、
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一方の手でレンズを支え、 もう 1 一方の手でソ
ケットの上側を持って引き上げます。 損傷を防ぐた
め、 ソケットには触らないでください。
接続カバーは梱包の中にあります。
スピーカーを持ち上げる際には、 図のように
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背面のアルミニウム部分の上下を持つように
します。 スピーカーカバーを持ちながらスピーカー
を持ち上げないようにしましょう。
スピーカーカバーを保護するために、 設置中
3
はフレームサポートが外れないようにご注意
ください。
ケーブルを接続する前に、 ワイヤークランプ
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を外しておきます。
BeoLab 20 スピーカー 2 台にお持ちの AV 機
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器をワイヤレスで接続、 またはワイヤレスサ
ラウンドサウンドシステムを構築します。 ワイヤレス
送信機、 AV 機器、 スピーカーを接続する方法につ
いて詳細は、 BeoLab Transmitter 1 などのワイヤレ
ス送信機に付属のガイドをご覧ください。
RESET (初期化) :ボタンを 2 秒間長押しして、 ワイ
ヤレススピーカーのワイヤレス設定をリセッ トします。
ロールスイッチは必ず WIRELESS に設定します。 ス
テータスインジケーターが2秒間赤く点灯し、 その
後緑に素早く点滅します。 スピーカーが連携モード
に入っており、 ワイヤレス送信機と接続待ちの状態
です。 ボタンを 10 秒間長押しすると、 スピーカーが
工場設定状態にリセットされます。
日本語
接 続 例 : 有 線 セ ットア ップ を す る 場 合
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は、 Power Link、 Toslink
、 またはラインケー
TM
ブルを使 用してスピーカーとAV 機 器を接 続しま
す。 Toslink ケーブルを使用する場合は、 図のような
デイジーチェーンセットアップにする必要がありま
す。 Power Link ケーブルでも可能です。 Toslink ケー
ブルは半径30 mm 以上は曲げないでください。 音
響性能に乱れが生じるおそれがあります。
全ての接続されるソースの音量は調整されている
必要があります。
SERVICEと表示されている端子はサービス専用です。
壁沿いにあるか、 コーナー、 またはフリー位
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置などスピーカーの設置位置に応じてポジシ
ョンスイッチ ( POS. ) を設定します。 壁の位置は、 ス
ピーカーの壁に最も近い端から壁面まで最大 20 cm
まで計測されます。
有線セットアップの場合、 視聴ポジションに
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対するスピーカーの設置位置に応じてロール
スイッチ ( ROLE ) を左 ( LEFT ) または右 ( RIGHT )
にセットします。 ワイヤレスセットアップの場合、 ロー
ルスイッチは常にワイヤレス ( WIRELESS ) にセット
しておきます。
ワイヤークランプを締め直して、 接続カバー
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を取り付けます。 スピーカーが正しく配置で
きたら、 フレームサポートを取り外します。
製品の状態・ワイヤレスインジケーター :
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スピーカーから音楽が再生し始めると Bang & Olufsen
のロゴが赤く点灯し、 10秒後に照度が弱くなります。
ロゴのランプはスピーカーの電源を切ると消えます。
– 赤 (点灯) :ワイヤレスインジケーターランプは、
スピーカーをコンセントにつなげたとき、 またはリ
セット後再起動するときに、 10秒間赤く点灯します。
– 緑 (点滅) : ソフトウェア更新中で、 スピーカーか
らの再生ができません。 コンセントを抜かないで
ください。
– 緑 (高速点滅) : セット アッ プ内にワイヤレス送信
機がある場合は、 スピーカーが連携モードとなり、
ワイヤレス送信機への接続待ち状態となってい
ます。
– オレンジ (低速点滅) :製品が過熱状態のため、 一
時的にシャットダウンします。
– オレンジ (高速点滅) :エラーが発生しました。 ス
ピーカーを電源から切り離して、 もう一度接続し
ます。 問題が解決されない場合、 Bang & Olufsen
販売店にご連絡ください。
クリーニング
ホコリなどは、 乾いた柔らかい布で拭き取ってくだ
さい。 必要に応じて、 油汚れやしつこい汚れを、 ケ
バのない布をぬるま湯に浸してよく絞り、 きれいに
拭いてください。
音響レンズをきれいにする際は、 掃除機を絶対に
使わないでください。 ただし、 スピーカーカバーの
ほこりは、 掃除機にブラシ ノズルを付けて、 吸引力
を最低にして、 吸い取ることができます。
スピーカーのどの部分にも、 アルコールやその他の
溶剤は絶対に使用しないでください。
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