耐水性
耐水性レーティングはケース裏をご覧ください。
耐水性レーティングは、 ウォッチの内部コンポーネントへのダメージを防ぐための耐水性のガイドラインになり
ます。 推奨用途のガイドラインは表をご覧ください。
ウォッチの内部への浸水によるダメージを防ぐため、 以下の指示に従ってください:
• 水に濡れた状態でクラウンを調整しないでください。
• 水に濡らす前にクラウンが閉じていることを確認してください。 スクリューダウンクラウンの場合、
水に濡らす前にクラウンがしっかりと閉まっていることを確認してください。
• プッシャーボタン機能対応のスマートウォッチの場合、 水中でボタンを操作しないでください。
• 極端な環境 (熱いお湯、 サウナ、 スチームルームなど) でのご使用はお奨めしません。
• 圧力のかかった水 (水道から出てく る水、 波、 滝など) にはさらさないでください。
• 塩水に長時間さらさないでください。 塩水に触れた場合、
5ATM 以上の場合は水で洗い流して柔らかい布で拭いてください。
耐滴
表記
(手洗い)
(なし)
3 ATM • 3 BAR • 30メートル
5 ATM • 5 BAR • 50メートル
10 ATM • 10 BAR • 100メートル
20 ATM • 20 BAR • 200メートル
66
水関連の推奨用途
潜水可能
浅いダイビング
スクーバダイビング
(水泳)
(シュノーケリング)
お取り扱い上の注意
⃝ 水中ではボタン操作、時刻合わせ、ベゼルを回転させるなどの動作は行わないでください。
また時計が塩水に浸かった場合は使用後、必ず真水ですすいでください。
⃝ 風呂、サウナ内での着用、および放置はおさけください。高温と湿度(水分)が組み合わさることに
より、防水機能に支障が生じる場合があります。
⃝ PM8:00から翌AM3:00までの間に針の逆回しや日付の調整を行うことはお避けください。
構造上、時計の作動にダメージを与える場合があります。
⃝ 携帯電話、パソコン、テレビ、オーディオ機器、磁気ブレスなど、強い磁気に近づけますと進み遅
れの原因となりますので、ご注意ください。
⃝ 化学薬品、ガス(シンナー、ベンジン等)に時計が触れないようご注意ください。
⃝ -5℃以下、+50℃以上の温度下に放置すると、時計本体およびデジタル表示部分の機能が低下する
場合があります。
⃝ 革、金属かぶれ、アレルギー
❖ ケース、バンドは直接肌に接しています。汚れたままにしておくと錆びて衣類の袖口を汚した
り、皮膚の弱い方はかぶれる場合もありますので、常に清潔にしてご使用ください。
❖ 万一、肌などに異常が生じた場合は、直ちに着用を中止し、医師にご相談ください。
⃝ 日常のお手入れ
❖ 革バンドは乾いた布などで水分を吸い取るように拭いてください。こすると色落ちしたり、
つやが失われたりするおそれがあります。
❖ 金属バンドは柔らかい歯ブラシなどを使い石鹸水で部分洗いをするなどのお手入れをときどき行
ってください。非防水の時計の場合には時計本体(ケース部分)に水がかからないようにご注意く
ださい。また、洗浄後は駒の隙間に水分が残っている場合がありますので、通気性のよい所で十
分乾燥させてください。
❖ ケース、バンドについた汚れ、汗、水分などは錆の原因になりますので、吸湿性のよい柔らかい
(深海を除く)
布などで拭き取ってください。
❖ ウレタンやプラスチック素材のバンドは特に手入れの必要はありませんが、汚れのひどいときは
石鹸水で洗ってください。素材の性質上、通常数年使用すると硬化したり、色が褪せたりする場
合がありますので、その際はバンド交換を行ってください。
⃝ 電池は時計から取り出さないでください。取り出した場合には幼児の手が届かないところに保管し
てください。万一、飲み込んだ場合は、直ちに医師にご相談ください。電池が切れたまま長期間放
置すると漏液などで故障の原因となることがありますので、お早めに交換をご依頼ください。
67