内部温度が高いと、装置のコンポーネントが損傷する可能性があります。
• 装置は、屋内の清潔で乾燥した、換気が良好で温度制御され、振動の
少ない場所に設置してください。
• クリーンルームを定期的に洗浄する場合は、装置をクリーンルームの
外に設置し、吸気チューブと真空チューブのみがクリーンルームに入
るようにしてください。または、装置をクリーンルーム内の密閉され
たボックス内に設置し、ボックスを通すようにして、すべてのチュー
ブとケーブルを装置に接続してください。密閉されたボックス内で装
置を作動させると、装置周囲の温度が上昇し、装置の性能および寿命
が低下することがあります。
• 直射日光の当たる場所、または熱源の近くで装置を作動させないでく
ださい。
• 装置はできるだけサンプル供給源の近くに設置してください。距離が
3 m 以下であることを確認してください。吸気チューブの長さが 3 m
を超えていると、 1 μm より大きな粒子を採取できなくなる可能性があ
ります。吸気チューブを 3 m を超える長さにする必要がある場合は、
ポータブルパーティクルカウンターとこの装置の結果を比較してくだ
さい。
• 気流が常に下向きになるようにしてください。可能な場合は、装置を
サンプリング位置の真下に設置してください。
真空装置のガイドライン
• 真空ポンプは中心となる位置に設置してください。ネットワーク内の
すべての装置で十分な負圧を得られる必要があります。
• 負圧損失を最小限に抑えることが可能な分配マニホールドを使用して
ください。負圧分配で一般的に使用する材質として、ろう付け銅管、
スケジュール 80 PVC パイプ、または Cobolite
ります。
• 分配マニホールドから各装置に負圧を供給するチューブの長さは短く
してください。各装置の設置場所では、適切なサイズの分配バルブお
よびバーブ継手を使用してください。
• システムの負圧損失を最小限にするためにも、ストレートアダプター
やエルボーの数、および真空源から装置へのチューブの長さを最小限
に抑えてください。
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告 知
®
などのチューブがあ
設置
装置の取り付け
装置を水平な場所に設置するか、次のいずれかの取り付けキットを使用
して壁面に取り付けます。
• DIN レールキット (装置に付属) - 装置を壁面からすばやく取り外せる
ようにする場合に使用します。
• 壁取り付けブラケット (オプション) - 恒久的に設置する場合に使用し
ます。キットに付属の取扱説明書を参照してください。
DIN
レールを使用して取り付ける場合は、図 5
い。装置をレールから取り外すには、装置の下部を持ち上げます。
の手順を参照してくださ
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