正しいファイルシステムの使用; Vp80Es の初期化と接続 - Kingston IronKey Vault Privacy 80 ES Manual Del Usuario

Admin およびユーザーパスワードを使用すると、ふたつの独立したパスワードを持つことになります。
Kingston では、片方のパスワードを忘れた場合に備えて、もう片方を安全な場所に保管することをおす
すめします。
両方のパスワードを忘れたか紛失した場合、他にデータにアクセスする方法はありません。セキュリテ
ィ重視のため秘密のアクセス手段などは設けていませんので、Kingston がデータを取り出すことはでき
ません。Kingston では、データも他のメディアに保管しておくことをおすすめします。VP80ES は安全
に消去して再使用できますが、以前のデータは永久に消去されます。
正しいファイルシステムの使用
VP80ES は、事前に exFAT ファイルシステムでフォーマットされています。Windows と macOS システ
ムで動作します。しかし、他のオプションもあり、Windows では NTFS、macOS では他の形式を使用
できます。必要に応じて、データ部分を再フォーマットできますが、ドライブが再フォーマットされる
とデータは消えます。詳しくは、VP80ES
VP80ES の初期化と接続
1. VP80ES を、同梱の USB ケーブルのひとつを使ってコンピューターに接続します。
2. ドライブに「PERFORMING SELF TEST」が表示された後で、IronKey ローディング画面が表示
されます。
3. 選択バーの < または > をタップして利用可能な言語を表示し、言語を選択します。
4. 言語を選択したら Enter キーをタップします。
5. 次に、パスワード作成画面が表示されます。Enter キーを押して続行します。最初の画面が表示さ
れ、パスワードを入力できます（下の例では「2B OR NOT 2B」と入力しています）。
2B OR NOT 2B
注 ：最初のパスワード入力画面にはパスワードが表示され、目のボタンは表示されません。目の
ボタンはパスワード確認画面で表示されます。
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IronKey VP80ES 外付け SSD ユーザーマニュアル – Rev. 1.0
のフォーマットを参照してください。
パスワードの入力
後退キーを押すと、最後に入力した文字が削
除されます。
選択バー
Enter キー
目のキーを押すと、パスワードの表示と非表
示が切り替わります。
数字画面に切り替えるには、123 を押し
ます。
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