BITE磁気マウント
プロX3には強力なBITE磁石が本体の右側に埋め込まれており 、 ゴルフカー トのバーやフ レームにし っかり貼り付けてお く ことができます 。
警告 : 本機のBITE機能には、 ネオジム磁石が使用されています。 磁石は、 ペースメーカーや植込み型除細動器の動作に影響
する可能性があります。 このような機器を使用している場合は、 磁石から十分に離れるようにして ください。 このような機器を
装着している他の人にも、 磁石に近付きすぎないように警告して ください。
磁石は80ºC (175ºF) よりも高い温度にさらされると、 吸着力が永久的に失われる可能性があります。
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磁石は広範囲にわたり強い磁場を形成します。 テレビやノートパソコン、 コンピューターのハード ドライブ、 クレジッ トカードや
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ATMカード、 データ保存メディア、 機械式時計、 補聴器、 スピーカーに損傷を与える可能性があります。 強力な磁場によ って損傷
を受ける恐れがある機器や物には、 本機を近付けないでください。
磁石による強い磁場により、 皮膚や指が挟まれる可能性があります。 本機器を金属バーに貼り付けるときには、 ご注意くださ
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い。
クリーニングおよびお手入れ全般
ブッシュネルプロX3レーザー距離計のレンズは、 光透過率を最大限に高めるため、 フルマルチコートを採用しています。 本機のレンズ
には特別なお手入れが必要です。 適切にレンズのクリーニングを行っていただく ため、 以下のヒン トを参考にして ください。
レンズについたホコリやゴミを吹き飛ばします (または柔らかいレンズ用のブラシを使用します) 。
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汚れや指紋を落とすには、 付属のマイクロファイバーの布で円を描く ように拭いて ください。 目の粗い布を使用したり、 過度に擦
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ったりすると、 レンズ表面が傷つき、 修復不可能な損傷が生じる可能性があります。 レンズの日常的なクリーニングには、 洗濯で
きる付属のマイクロファイバー製クリーニングクロスが最適です。 まず、 レンズに軽く息を吹きかけて湿らせ、 マイクロファイバー
クロスでやさし く レンズを拭いて ください。
さらに徹底的にクリーニングする場合には、 カメラレンズ用テッシュとカメラ用レンズ洗浄液またはイソプロピルアルコールを
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使用することができます。 洗浄液は必ずクリーニングクロスにつけ、 レンズには直接つけないでください。
本機は防水ですが、 大雨など、 直接水が流れるところにさらされるべきではなく、 水、 その他の液体の中に浸すと故障の原因と
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なります。
注意 : ディスプレイ/内部コンポーネントの損傷を防ぐため、 接眼レンズに直射日光が入らないように注意して ください。 BITE磁石
を使用して本機をカートのバーまたはフレームに取り付ける場合、 本機を傾けて接眼レンズが地面に向くようにし、 太陽の方を向か
ないようにして ください。 本機を使用していないときは、 ケースに保管してさらに保護して ください。
トラブルシューティング
レーザー距離計は絶対に分解しない で く ださ い。 許可され ていない修理を行 っ た場合、 修復不可能な損傷が生じ る可能性があり 、 保証も無効と な り ま す 。
本体に電源が入らず、 ディ スプレイが点灯しない場合 :
電源/照射ボタンを押します。
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電池を確認し、 必要に応じて交換します。 本体がボタン操作に反応しない場合、 良質のCR2 3Vリチウム電池に交換します。
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本体の電源が切れる (レーザー距離計の電源を入れても、 表示が消える) 場合 :
電池が消耗しているか、 品質が劣化しています。 新しい3Vリチウム電池 (CR2) に交換して ください。
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目標物までの距離が得られない場合 :
ディ スプレイが点灯していることを確認します。
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電源/照射ボタンが押されていることを確認します。
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手や指などが、 レーザーパルスを発する対物レンズ (目標物に最も近いレンズ) を妨害していないことを確認します。
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電源/照射ボタンが押されているときに、 本体がぐ らついていないことを確認します。
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注意 : 新しい目標物の距離を測定する際に、 前回の測定距離を消去する必要はありません。 ディスプレイの十字線を使
用して新しい目標物に焦点を合わせ、 新しい測定距離が表示されるまで電源/照射ボタンを長押しして ください。
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