DEBUT 50R フロントパネル
1. INPUT
ここにギターを差し込みます。 ギターリードは必ず良質のスクリーン付きのタイプを使
用して ください。
2. VOLUME
Clean Channelの音量を調節します。 時計回りに回すと音量が大きくなります。
Cleanチャ ンネルを選択した場合、 低い設定 (反時計回り) では、 クリーンなサウンドを
提供します。 Volumeコントロールを時計回りに回すと、 サウンドはクリーンからブレイ
クアッ プへと変化し、 最大位置では軽いクランチトーンが得られます。
3. ブライトスイッチ
クリーンチャ ンネルにハイエンド周波数を追加し、 きらびやかなクリーントーンを提供
します。
4. OD (OVERDRIVE)
このスイ ッチを押すと、 オーバードライブチャ ンネルが選択されます。 スイ ッチが入ると、
オーバードライブチャ ンネルが選択されます。 スイ ッチが消えているときは、 クリーン ・ チ
ャ ンネルが動作しています。
5. GAIN
Gainコントロールは、 オーバードライブやディ ストーションの量を調整します。 低めに
設定すると、 ダイナミックなクランチが得られます。 Gainコントロールを時計回りに回
すと、 サウンドはよりオーバードライブになり、 完全なクランチから最大位置では飽和
したリードトーンになります。
6. VOLUME
オーバードライブチャ ンネルの音量を調節します。 時計回りに回すと音量が大きくなります。
7. EQUALISATION
Bass、 Middle、 Trebleコントロールは、 時計回りに回すと該当する周波数が上がり、
反時計回りに回すと下がります。
8. ISF (インフィニット ・ シェイプ ・ フィーチャー)
特許取得済みのISFコントロールは、 Bass、 Middle、 Trebleの各コントロールと連動
して動作します。 これにより、 好みのトーン ・ シグネチャーを正確に選択することができ
ます。 反時計回りに回すと、 タイ トなボトムエンドとアグレッシブなミ ドルが特徴のアメ
リカンなサウンドになり、 時計回りに回すと、 よりウッディでアグレッシブではないブリ
ティ ッシュなサウンドになります。 従来の 「コンター」 コントロールやパラメ ト リ ック ・ イコ
ライゼーション ・ システムとは異なり、 Bass、 Middle、 Trebleの各コントロールは、 従来
のギターアンプのトーンスタックと同様に、 相互に作用
し合うようになっています。 これにより、 非常に親しみ
やすく、 音楽的なレスポンスが得られます。
まずは、 ISFを半分に設定し、 Bass、 Middle、 Treble
を好みに合わせて設定することをお勧めします。 その
後、 徐々にISFをCW、 CCWと調整し、 好みのサウンド
を見つけることができます。
50
50
USA
UK
9. プレート/ホールリバーブ
プレート リバーブまたはホールリバーブのエフェク トを選択します。 スイ ッチを押し込む
と、 明るいプレートリバーブ効果が働きます。 スイ ッチを押し切ると、 より暗く長い減衰
のホールリバーブエフェク トがかかります。
10. REVERB LEVEL (リバーブレベル)
リバーブ効果の全体的なレベルをコントロールします。 時計回りに回すとリバーブの
効いたウェッ トなサウンドになり、 反時計回りに回すと繊細なアンビエントなサウンド
になります。
11. パワーリダクション
DEBUT 50Rは50Wのアンプですが、 ご近所迷惑にならないよう、 スイ ッチをオンにす
れば、 トーンを損なわずに5Wまでパワーを下げることができます。
12. パワーインジケーターライト
アンプの電源が入ると、 電源ランプが点灯します。
13. POWER
アンプのON/OFFを切り替えるスイ ッチです。
DEBUT 50R リアパネル
1. MAINS INPUT
主電源は、 リアパネルに記載されている電圧、 電力、 周波数の要件に適合する電源コ
ンセントにのみ接続ください。 疑問がある場合は、 専門技術者のアドバイスを受けて く
ださい。
2. ラインアウト/ヘッドフォン
この出力は、 ギターのスピーカーキャビネッ トの音色特性をエミュレートしており、 レコ
ーディング機器やミキシングデスクへの接続、 ヘッ ドフォ ンでの使用時に自然な音色を
提供します。 注意 : ここにリード線を接続すると、 コンボの内蔵スピーカーは切り離され
ます。
3. フットスイッチ (FOOTSWITCH)
ここに2ボタンラッチングフッ トスイ ッチ (別売) を接続することができます。 ボタン1は
CleanチャンネルとOverdriveチャンネルを切り替えます。 ボタン2はReverbエフェ
ク トのON/OFFを切り替えます。
4. LINE IN
MP3プレーヤーやCDプレーヤーの出力をここに接続します。 ギターの音量に合わせ
てプレーヤーの音量を調整し、 一緒に演奏できるようにします。
注 : ソースは、 アンプのスピーカーでモノラルに、 LINE OUT / HEADPHONESでステ
レオにサミングされます。
5. EFFECTS LOOP (エフェクトループ)
シリーズ ・ エフェクト ・ ループに外部エフェクトを追加する。 外部エフェクターの (モノ
ラル) 入力をSENDに接続し、 外部エフェクターの (モノラル) 出力をRETURNに接続
します。
51
51