図 3: Hi-Lo (高-低) スイ ッチ
低速、 ポジシ ョ ン1
高速、 ポジシ ョ ン2
用途
CTPP761A ポリ ッシュ/下地準備ツールは様々な研
磨 ・ やすりがけ軽作業用に設計されています。 研磨
作業の場合は3"のウレタンパッ ドやウールボンネッ
トを使用して低速での使用をお勧めします。 下地
準備作業や高速使用の場合は2"のアクセサリ使用
をお勧めします 。
CTPP761Aは、 3 アクセサリを使用しての高速 ・ 下
地準備作業には適していません。
ポリ ッシュ
1. バッテリパックを外す。
2. 低速位置1を選択する。
3. 3"ディ スクパッ ドをスピンドルに差し込んでくださ
い。
4. 付属レンチをスピンドルの平面部に取り付け、 デ
ィ スクパッ ドを締め付ける。
5. 希望のスポンジやバフをベルクロ ・ ディ スクパッ ド
に取り付け、 パッ ドに強く押し付ける。
A
B
A – レンチ
B – ピンドル
ZCTPP761ACE Rev. A
図 4:
サンディ ング
1. バッテリパックを外す。
2. 高速位置2を選択する。
3. ツール上のネームプレー トに表記している回転数
以上の定格に適合する直径2"以下のサンディ ン
グディ スクやアクセサリを使用してください。
4. 2" Rolocバッキングパッ ドまたは2" Roloc表面ディ
スク付きのRolocアダプタ CTPP761-951を使用して
ください。
過負荷
何らかの理由でツールが過負荷になった場合に
は、 内蔵電子回路によって、 作動が止まります。 こ
の安全機能によって、 ツールまたはバッテリーへの
不足電圧や異常高温、 過電流による損傷が防止さ
れます。 ト リガーを離すと、 動作が再開します。
— 本ツールを過剰な重負荷条件下で使用する
ときには、 スイ ッチまたはバッテリーの最大
許容温度に達することがあり、 本ツールは作
業を一時的に停止します。 高温になったツー
ルは、 約1分以内に温度が低くなります。 高
温になったバッテリーが 温 度 低 下するに
は、 15分以上かかることがあります。 この条
件が発生したときには、 通常、 バッテリー充
電の必要も迫っています。 作業完了には、 も
う一台バッテリーを使う必要があるかもしれ
ません。 注:バッテリー充電器は、 バッテリー
が十分に低温になって充電を始められる温
度になるまで、 LEDを黄色点滅させます。 ツ
ールの温度が低いと (4ºF/-20ºC) 、 負荷をか
けずに数秒間作動させて、 バッテリーを暖め
る必要があることがあります。
図 5: バッテリーパックの挿入方法
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