7. ピストンリターンユニットを取り付けます。
8. 本体を組み立てます。
6.10
単発用本体を組み立てる
1. 本体内に空包がないか点検し、ある場合には取り除きます。
2. ピストンリターンユニットを取り付けます。
3. ピストンを取り付けます。
4. ファスナーガイドにバッファを取り付けます。
5. ファスナーガイドのネジを締め付けます。
6.11
連発用本体を組み立てる
1. 本体内に空包がないか点検し、ある場合には取り除きます。
2. ピストンリターンユニットを取り付けます。
3. ピストンを取り付けます。
4. ファスナーガイドにバッファを取り付けます。
5. ファスナーガイドのネジを締め付けます。
6.12
本体の最終点検
1. 手入れ、保守の作業を済ませた後は、すべての安全機構が装着され、正常に作動していることを確認し
てください。
2. メンテナンスカウンターをリセットするため、点検の後 10...12 秒間プッシュボタンを押します。
7
故障時のヒント
7.1
本体の問題
故障
ピストンが母材に引っ掛かる
押し付けを強くする必要があ
る
トリガーの反発力が強い
威力調整がしにくい
ファスナーの打鋲深さが十分
でない
ピストンリターンユニット内
でピストンが引っ掛かってい
る
2211871
*2211871*
Printed: 30.05.2018 | Doc-Nr: PUB / 5433084 / 000 / 00
15
16
考えられる原因
ファスナーが短すぎる。
ワッシャーのないファスナー
威力が強すぎる。
燃えカスがこびり付いている。
燃えカスがこびり付いている。
燃えカスがこびり付いている。
ピストン位置不良。
空包の不良。
ピストンの損傷。
ピストンリターンユニット内の
バッファの摩耗。
燃えカスがこびり付いている。
解決策
▶ 長いファスナーを使用する。
▶ 木材用途にはワッシャーのある
ファスナーを使用する。
▶ 威力を弱くする(威力調整) 。
▶ 弱い空包を使用する。
▶ Top Hat 付きネイルを使用する。
▶ ワッシャー付きネイルを使用す
る。
▶ 本体サービスを実施する。
▶ 本体サービスを実施する。
▶ 本体サービスを実施する。
▶ 空包ストリップを抜き取って本
体を清掃する。
▶ ピストンとバッファを点検し、
必要に応じて交換する。
▶ 空包ストリップを空包 1 個分引
き出す。
▶ ピストンを交換する。
▶ ピストンとバッファを点検し、
必要に応じて交換する。
▶ 問題が解消されない場合は、
弊社営業担当またはHilti サービ
スセンターに連絡する。
▶ 本体サービスを実施する。
日本語
149