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空気供給
エアツールは、 清潔で湿気のない、 潤滑が十分な
空気に、 一定 の最大空気圧 90 psig ( 6.2 bar、
620 kPa)を加えたときに最適に動作します。
図 1: 空気供給
A – レシーバータンク、 最小 40 ガロン
( 151.5 リ ッ トル)
B – コンプレッサ、 十分な容量があります
C – 排水口、 毎日水を抜いてください
D – パイ プおよび取付具、 最小 1/2"
E – 上部空気取入口
F – シャ ッ トオフバルブ、 簡単に手が届きま
す
G – フィルター
H – エアレギュレーター、 作業圧力に設定し
ます
I – 潤滑器
J – エアツール接続部
K – ロースポッ ト、 ウ ォーター トラップ
L – 排水口、 毎日水を抜いてください
パイプシステム
パイプシステムは、 最大空気圧を保てるように十
分な大きさが必要です。 すべてのパイ プ取付具お
よびパイプ放出口は1/2インチとして、 毎日排水で
きない水がたまるらないよう配置する必要があり
ます。 3/8" ID未満のエアパイ プまたは長すぎるパ
イプは使用しないでください。 最大空気圧が低下
すると、 ツールの性能が低下することがあります。
✓
気密接続用にアクセサリーを入手できます。
こ の エアツ ー ル で は 、 クイックカプ ラ ー
(Snap-on 部品番号AHC21) およびアダプター
(Snap-on 部品番号AHC21M) を使用すること
をお勧めします。
エアコンプレッサー
エアコンプレッサーは、 ツールの動作中、 各空気
放出口から90 psig (6.2 bar、 620 kPa) の圧力で
4.5 CFM (32 SCFM) の空気を供給できる十分な
能力が必要です。 レシーバータンクは、 各エアツ
ールがサージバランスを保てるように、 十分な容
量が必要です。
ZPTR72CE Rev. C
フィルター
ツールに清潔な空気を供給するために、 Snap-on
AHR424フィルターまたは同等のものを使用してく
ださい。 水、 ゴミまたはスケールは研磨剤として
作用して、 エアツールを傷つけることがあります。
フィルターユニッ トは、 コンプレッサと空気レギュ
レータおよび空気潤滑器の間に取り付けます。
空気レギュレータ
空気圧の調節がエアラチェ ッ トの適切な動作に必
要です。 Snap-on AHR426レギュレータ、 または同
等 のレギュレータは 、推 奨 空 気 圧 の 9 0 p s i g
(6.2 bar、 620 kPa) に調整して維持します。 圧力が
この値未満に低下すると効率が減少します。 また
圧力がこの値を超えて上昇すると、 ブローが増加
して、 定格能力を超えて速度が上昇します － こ
れは危険な状態であり、 エアツールが破損するお
それがあります。 通常の方法でツールを使用して
いる間に、 レギュレータで空気圧を点検してくださ
い。
空気パイプ潤滑器
✓
ストールが発生し、 性能が低下するために、
ヘビーグレードの油は使用しないでくださ
い。
望ましいエアラチェットモーター の 潤 滑 方 法
は、 Snap-on AHR428潤滑器などの空気パイ プ潤
滑器を使用することです。 潤滑器には、 Snap-on
IM6エアモーターオイルまたはSAE 10Wの高グレー
ド油を補充してください。
空気パイプ潤滑器を使用しない場合は、 毎日使
用前にツールの空気取り入れ口に IM6エアモータ
ーオイルを約1/8オンス (3.7 ml) 注入して、 空気モ
ーターを潤滑してください。 IM6オイルはエアツー
ル用に特別に調合されており、 フラッシング溶剤
は必要ありません。
フラッシング
ユニッ トの空気の流れがゆるく感じられる場合
は、 IM6エアモーターオイルを毎日使用前に3、 4
回ラチェッ トの空気取り入れ口に噴射します。 ま
た毎日使用後にも噴射します。
エアストレイナー
エアストレイナーは、 ラチェ ッ ト後部の取り外し可
能な、 空気取り入れ口ブッシングに組み込まれて
います。 掃除する場合は、 ブッシングを取り外し、
空気パイプを使用してスク リーンやブッシングか
ら埃などの微粒子を吹き飛ばします。 空気取り入
れ口ブッシングを 190-210 in. lb. (21.5-23.7 N•m) の
トルクで締め付けます。
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