メンテナンス
サービス
ツールを保守サービスするには、 細心の注意と知
識が必要になります。 保守サービスは公認のサー
ビス技術者だけが行うことができます。
• ご使用の前には、 必ずツールに損傷がないか
チェ ックしてください。
• 損傷がある部品は、 交換または修理してからご
使用ください。 可動パーツのアライ ンメントをチ
ェ ックしてください。 可動パーツの固着や部品
の破損によって、 正しく動作しなくなることがあ
ります。
• 損傷した部品は、 公認のテクニカルセンターに
より正規の修理または交換を受けてください。
• スイ ッチをオン、 オフできない場合には、 ツール
を使用しないでください。
• ツールは整備してください。 良好かつ安全な性
能を発揮させるためには、 ツールはきれいにし
て、 油やグリスで汚さず、 乾いた状態に保ってく
ださい。
• 最寄りのSnap-on修理センターの所在地につい
ては、 Snap-onカスタマーサービス、 1-877-762-
7664までお電話ください。
• リチウムイオンバッテリーを短時間の間に充放
電すると、 バッテリーパック内部の温度が上昇
します。 これは異常ではありません。
• 理想的な作業条件下では、 リチウムイオンバッ
テリーの充放電可能寿命は、 約1000サイ クルで
す。 整備とお手入れが不適切であると、 バッテ
リー寿命が短くなり、 バッテリーが充電状態を
保持できる時間も短くなります。
• CTBシリーズのバッテリーパックであると明記さ
れているSnap-on充電器以外は使用しないでく
ださい。
• バッテリーパックを短絡させないでください。 高
電流が流れて、 バッテリーパックに恒久的損傷
が加わることがあります。
• コンセントから充電器のプラグを外してから、
分解作業を始めてください。
• パワーツールからバッテリーパックを外してか
ら、 分解作業を始めてください。 バッテリーパッ
クを短絡させると、 発火や負傷事故が生じる恐
れがあります。
• 安全装置をご利用ください。 保護めがねを必ず
着用してください。
ZCDRS761CE Rev. B
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