的に点検し、損傷している場合は交換します。ハンドルを乾いた状態で正常に保ち、オイ
ルやグリスが付着していようにします。
15 コンセントからプラグを抜いておくこと。電動工具を使用しない時、メンテナンス前、あ
るいはのこ刃、ドリル、切削ビットといった工具を交換する時などです。
16 工具キーを入れたままにしないこと。スイッチを入れる前に、キーや調整工具を外してあ
るか、確認します。
17 不意に作動するのを避けること。工具のプラグを差し込む際、スイッチがOFFになってい
ることを確認すること。
18 屋外延長コードを使用すること。屋外の場合、承認印のある延長コードのみを使用してく
ださい。
19 注意のこと。感覚を研ぎ澄ませながら、仕事を進めてください。注意散漫な状態で電動工
具を使用しないでください。
20 電動工具が損傷していないか点検すること。電動工具を使用する前に、安全装置や多少で
も損傷している部半を慎重に点検し、規定通りに作動するか確認します。可動部品が問題
なく動いていて固着しないこと、および損傷している部品がないことを確認します部品が
すべて適切に搭載されていて、電動工具が問題なく作動し、すべての条件を満たしている
ことを確認します。
損傷した安全装置および部品は、指示書に特に明記されていない限り、専門工場で修理ま
たは交換します。損傷したスイッチ類は修理工場で交換してください。
ON/OFFにできないスイッチで、電動工具を使用しないでください。
21 注意:本来の用途以外で工具や付属品を使用すると、ケガをするおそれがあります。
22 電気技術者に工具の修理を依頼すること。本電気工具は適用安全事項を満たしています。
修理にあたって本来の交換部品を用い、電気技術者に一任してください。さもないと事故
になる恐れがあります。
1.3
安全上の注意点
工事現場、あるいは湿気がある部屋で作業するときは必ず漏電遮断器を通して接続してくださ
い!
この機器の装備に入っていないツール、付属品を使うときは、少なくとも600バールに耐えるこ
とを確認してください!
エキスパンダーピストルを交換するときは、その前に機器が無圧になっていることを確認して
ください (フットスイッチから足を離してください)!
作業を始める前にエキスパンダーヘッドが破損していないかチェックしてください!ほんの僅か
な破損でも人体と環境に大きな危険を及ぼすことがあります!
エキスパンダーヘッドは使う前に毎回必ず油圧ピストルで設定をチェックしてください!
管はしっかり固定してください!管はエキスパンダーの軸に対し、いつも平行になるようにし
てください!決して斜めにならないよう気をつけてください!作動している機器には絶対に手
を近づけないでください!
作業するときは、すぐ組み立てられる工具台を利用することを心がけてください。そうすれば
自分も他人も事故から守ることができ、結果的に工具の破損も防げます!
日本語
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