4.3 安全に関する注意事項
注記
訓練を受けていない者が使用することにより発生する危険性
誤作動や故障により製品の機能が制限されるおそれがあります。
本製品を使用できるのは訓練を受けた義肢装具士のみです。
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注記
製品の汚れや湿度により発生する危険性
誤作動や故障により製品の機能が制限されるおそれがあります。
粒子や液体が製品の中に入り込まないよう充分に注意してください。
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液体が製品の中に入ってしまった場合には、再度使用する前にオットーボック社公認の
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サービスセンターに製品を送ってください。
注記
製品に負荷をかけることにより発生する危険性
誤作動や故障により製品の機能が制限されるおそれがあります。
本製品に振動や衝撃を与えないでください。
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毎回使用する前に、目に見える損傷がないことを確認してください。
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注記
装着者自身が製品の修理や改造を行った場合に発生する危険性
誤作動や故障により製品の機能が制限されるおそれがあります。
本取扱説明書に記載されていない操作を行わないでください。
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製品や損傷した部品については、オットーボック社認定の有資格者のみが分解や修理を行い
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ます。
注記
破損したワイヤレスアダプターケーブルの使用により発生する危険性
データを正しく転送できないか、転送できずに、誤作動するおそれがあります。
ワイヤレスアダプターケーブルは、曲げたり押しつぶさないよう充分に注意してください。
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欠陥があるかまたは破損したワイヤレスアダプターケーブルは直ちに交換してください。
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ワイヤレスアダプターケーブルに許可されていない改造などは行わないでください。
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注記
許容範囲外での製品の使用による危険
誤作動や故障により製品の機能が制限されるおそれがあります。
許容範囲外の温度下で製品を操作しないでください(167 ページ参照)。
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注記
強力な磁気や電磁干渉の発生源(防犯装置や金属探知機など)の近くで操作することより発生
する危険性
誤作動により製品の機能が制限されるおそれがあります。
強力な磁気や電磁干渉の発生源(高電圧線、無線送信機、変電所、CT
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ど)の近くで製品を操作しないでください。
義肢製作所または装着者が滞在しているリハビリテーション施設の中でのみ製品を使用して
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ください。
装置、MRI
装置な
Ottobock | 163