マスク本体 (b) とヘッドギア(e)を洗います。 きれいな水で充分にすす
いで、 直射日光を避けて自然乾燥します。
注意事項 :
- マスクを洗浄する際には、 アルコール、 芳香族化合物、 保湿剤、 抗
菌剤、 保湿剤や芳香油を含む溶液を使用しないでください。
- マスクを10分以上浸したまま放置しないでください。
- 食器洗い機でマスクを清掃しないでください。
- 再びマスクを使用する前に、 慎重にすべてのパ-ツに石鹸かすが
ないことを確認してください。
7.2 – 他の患者の再利用のためにマスクの再処理
注意事項 :
- 新たな患者に同じマスクが使用される前に、 それを再処理する必
要があります。
- ヘッドギア (e) はいつも交換する必要があります。
マスクは、 次のいずれかのプロセスを用いて20回まで再処理すること
ができます :
• 高レベルの熱消毒
• 高レベルの化学消毒
マスクの 再 処 理 の た め の 詳 細 な 説 明 書 は 、 w w w . d e v i c e .
airliquidehealthcare.com
ます。
8 – マスクの再組み立て (図E)
8.1 角度の付いたコネクタ (c) に回転コネクタ (d) を挿入します (図
E1) 。
8.2 マスク本体 (b) にコネクタ (c) を挿入します (図E2) 。
8.3 前回バックル (f) をヘッドギアから取り外した場合、 頭の上のベル
トを挿入しながらバックル (f) を再組み立てします。 ヘッドギア(e)
の明るい側を外向きにします。
8.4 マスク本体 (b) の額の支持部にあるスロットに、 2つの上部のベル
トを挿入します (図E3) 。
注 : 再度ヘッドギア(e)の引っ張りを再調整しなくても済むように、 フッ
クタブを開けないでください。
にログオンするか、 販売店で入手でき
日本語
8.5 マスク本体 (b) の三角形と鼻クッションの三角形を揃えて保持し
ながらマスク本体 (b) に鼻クッション (a) をくみつけます (図E4) 。
注 : マスク本体 (b) の上のラインと鼻クッション (a) の上のライン
が揃っていることを確認してください。 揃っていない場合、 鼻クッ
ション (a) が正しく組み付けられていないことを意味します。 従っ
て、 再び鼻クッション (a) を組み付けてください。
9 – トラブルシューティング
問題
考えられる原因
• 空気が通
• 気体発生装置がオフ
気穴から出
になっているか、 正
ない
常に作動しない。
• 呼吸困難
• 機器の回路が正しく
挿入されていない。
• マスクか
• 通気穴が部分的に
ら騒音が
閉塞されている。
する
• マスクが正しく組み
立てられていない。
• マスクが正しく配置
されていない
• マスクの鼻
• マスクが正確に患者
クッション
の顔に配置されて
と顔の間の
いない。
空気漏れ
• ヘッ ドギアのベルト
が正しく調整されて
いない (締めすぎか
緩すぎ) 。
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解決
• 気体発生装置のスイ ッチを
いれる。
• 気体発生装置を調整する。
• 機器の回路を気体発生装
置とマスクに接続する
• 柔らかい毛ブラシを使用し
て孔を清掃する。
• マスクを解体した後、 使用
説明書に記載されているよ
うに組み立て直す。
• 顔にマスクを再配置し、 使
用マニュアルに従って、 ヘッ
ドギアを調整する。
• マスクを再配置し、 使用マ
ニュアルに記載されてい
るように、 ヘッ ドギアを調
整する。