トラブルシューティング - Coltene SPEC 3 Manual Del Usuario

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  • MEXICANO, página 354
取扱説明書
オルソ モード (オレンジ) : 歯科矯正ブラケッ トの全アーチ、 あるい
は16ブラケッ トすべてのカーリングに推薦されます。 アクティブな
場合、 ライトは各近心あるいは末端サイドを約3秒間カーリングし
ます。 各ブラケッ トサイドがカーリングされると、 0.5秒間のランプ
点滅とビープ音で通知されます。
OM
15
3
15
10
2
10
5
1
1 秒間
2 秒間
標準モード (グリーン) : グリーンのライトで、 モード スイッチを連
続して押すことで、 3 種類の時間設定を切り替えることができます
(5 秒 - 10 秒 - 15 秒)
OM
15
3
10
2
5
1
5 秒
5.5. 複合カーリング試験片の使用説明
メーカーから推薦される光硬化材の硬化時間は、 300 mW/cm2の
最少許容可視光出力を伴う厚みレベル2 mmのカーリング(硬化)
をベースとしています。 著しく高い出力を提供するカーリングライ
ト(硬化光)には、 試験片が高出力カーリングの評価ならびに結果
に基づく硬化時間あるいは厚みレベルの調整の可能性を提供し
ます。 必要とされるカーリングのエネルギーは一般的に、 ライト出
力と時間の一定した相関関係で表されます(mW/cm2 x秒)。 従っ
OM
OM
OM
3
15
3
15
3
2
10
2
10
2
5
1
5
1
5
1
3 秒間
歯科矯正
モード
(オレンジ色)
OM
OM
15
3
15
3
10
2
10
2
5
1
5
1
10 秒
15 秒
(グリーン)
JP
て、 ひとつのファクターの変更は他方の相関補整も必要とします。
例えばライト出力(mW/cm2)を2倍にすると、 硬化時間(sec)は半分
になります。 この相関性は、 複合カーリング試験パラメータの設定
におけるガイドラインとして適用することができます。
試験片は、 各種の厚みにおける硬化率および、 選択された複合硬
化材の組み合わせとカーリングライトの確定に使用されます。 試験
片の使用方法:
1. 試 験片を、 試験側(ボトム)を下にして混合パッド上あるいは
同等の滑らかな表面上に設置します。
2. 選 択された開口(一般的に深さ2 mmの穴)を充填し、 試験
する複合硬化材を伴う上面を照射します。
3. 最 良の結果を得るには、 充填された開口の両サイドを透明
なプラスチックの基質ストライプで覆い、 レイヤーとカーリ
ング樹脂との馴染みを阻害する空気を遮断します。
4. 硬 化材を選択された時間、 上部から照射します。
5. 透 明な基質ストライプの除去後、 底部からタングステン炭
素鋼カッターあるいは同等な用具を用いた削り取り方法
で、 硬化した複合硬化材面の硬さをチェックします。
6. 硬 化した表面をチェックします。 これには圧痕に耐性があ
り、 用具で削り取れるような柔らかい材質部のないことが
理想的です。
7. 硬 化材のための硬化時間および厚みレベルの理想的な組
み合わせを確定するために、 必要なプロセスを繰り返しま
す。
注: 複合硬化材の範囲内で暗色になる部分は通常、 追加の硬化時
間を必要とします。 使用する際には、 硬化材メーカーの指摘事項を
遵守してください。
注 : アクセサリー ライト ガイドの光源出力と、 標準 8 mm ターボ テ
ィップの出力は異なります。
VI. トラブルシューティング
下記にリストアップした一般的問題を以下の方法で対処してくだ
さい。 その他のすべての発生問題には、 メーカーの顧客サービス
に連絡してください。
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