アルファ・ラバル・ブレージング熱交換器
要件
警告: 熱交換器の設置および操作は、負傷や物的損害
が発生しないように行ってください。
注意
他に指示のない限り、通常の冷却材
:
HCFC)
の製品データは冷却用途に適用されます。熱交換器で
可燃性液体、有毒液体または危険な液体
う前に、当該の液体に関する安全規則に従ってください。詳
しくは、サプライヤのウェブサイトを参照してください。
設置
設置は、ネームプレートに記載されている承認済みの
最小値 / 最大値を逸脱する圧力や温度から熱交換器を
保護する機器を使用して行ってください。
注意: 鋭利なエッジによる手の負傷を防ぐために、ブ
レージング熱交換器を取り扱う際は必ず保護グルーブ
を着用してください。
熱交換器のパフォーマンスを最大限に高めるために
は、熱交換器内で流体の流れが対向するように熱交換
器を接続してください。
注意
:
配管を行う前に、システム内のすべての異物を流して
除去してください。
注意: 設置作業中は引火リスクに配慮してください。
つまり、引火性物質と十分な距離をとってください。
注意: 接続部で吊り上げないでください。吊り上げに
はストラップを使用する必要があります。ストラップ
は図
1
注意
:
蒸発器の用途や、媒体の相変化が発生する用途では、
拡張バルブと冷媒入り口の間にストレートパイプ
150
~
200 mm
必要があります。
取り付け
硬質管システムでは、小型の熱交換器 ( 重量が
1 ~ 6 kg) は配管に直接吊り下げることができます
( 図 2A)。大型の熱交換器は、特定の熱交換器 ( 付属
品 ) 専用の支持取付部 ( 図 2D) を使用して固定するか、
ストラップ ( 図 2C) を使用して固定するか、取付ボル
ト ( 図 2B) を使用します。特注の場合、取付ボルトを
全部または後部に溶接できます。M6 ボルトの締め付
けトルクは 3.8 Nm、M8 ボルトの締め付けトルクは
9.5 Nm、M10 ボルトの締め付けトルクは 19.0 Nm
です。
注意
振動リスクがある場合、図
:
使用してください。
注意
:
冷媒の分散装置が搭載されている熱交換器は、分散装
置を底部に配置して取り付ける必要があります。
注意
:
配管はしっかりと固定し、負荷が表紙ページ内の「接
続負荷の上限」表の値を超えないようにする必要があります。
100
に従って配置します。
以上
)
を使用して熱交換器を垂直に設置する
(HFC
(
炭化水素など
を参照して防振取付部を
2A
品番 340500021401
および
)
を扱
(
長さ