リベット-エキスパンダーヘッド S型 Ø 22 – 67 mm あるいは7/8" – 2 ½"、最大肉厚2,5 mm
(アダプタ No. 11007を使用する場合のみ)
専用ツール エキスパンダーピストル H 2 製品番号 12002 (付属品として販売されています)
リベット-エキスパンダーヘッド S型 Ø 22 – 67 mm あるいは7/8" – 2 ½"、最大肉厚2,5 mm
(アダプタ No. 12097を使用する場合のみ)
リベット-エキスパンダーヘッドH 2 2型 Ø 28 – 70 mm あるいは1 1/8" – 2 ¾"、最大肉厚2,5
mm
リベット-エキスパンダーヘッドH 2 3型 Ø 70 – 110 mm あるいは2 ¾" – 4 ¼"、最大肉厚3,0
mm
3.3
作業開始
この機器を初めて使用するときは、作業を始める前に以下の説明に従って油タンク・運
搬ネジを付属のポンプ・換気フィルターと交換してください:
本体上部 (10) の3ネジをゆるめ、本体をはずします
油タンクの止めネジ (A) をはずし、付属のエアフィル
ター と交換します。
運搬中にストップレバーがはずれている可能性がある
ので、念のためにオーバーロードリレー (C) のストッ
プレバー (B) をストッパーのところまで押し込みます
本体を再び固定します。
安全フットスイッチ (12) のプラグを機器のフランジ
(1) に接続します。
ピストルの制御ケーブルを機器のフランジ (2) につなぎ、押し回して固定します。
クイック連結 (11)でピストルの油圧ホースを機器につなぎ、電源コードを電源に接続しま
す
これで油圧装置は作業可能な状態になりました。
この機器は表示記号に示されている電圧でのみ作動させてください!
電力網は10 Aを守ってください。
機器に負荷が掛かりすぎるとオーバーロードリレー (C) が自動的にスイッチを切り、故障を示
すインジケーターランプ (8) がつきます:
電源プラグを抜き、上記のやり方で本体 (10) をはずしてください。
ストップレバー (B) をストッパーのところまで押し込み、電源コードを再び電源につない
でください。
3.4
油圧ピストル H 1と H 2の設定
既定値のチェック:
使用するエキスパンダーヘッドを油圧ピストルのストッパーのところまでねじ回します。
はまっているときにエキスパンダーヘッドのセグメントが広がっていないことが重要です。ピ
ストルの調節ナットを調整レンチで設定することで、エキスパンションマンドレルのはめはず
しが制御できます。
エキスパンダーヘッドを再びはずしてください。
設定:
運転スイッチ (4) をオン [EIN] にし、 回転ノブ (9) で 運転圧力を 80 バールに設定します。
スイッチ (5) を設定にし、フットスイッチ (12) を踏んでください。
作業中はフットスイッチを踏み続けてください!
日本の
(B)
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