Össur LP VARI-FLEX Instrucciones De Uso página 33

• 強い紐を使って、基部の溝の周りでブレードを結んで留めます。結びが
しっかり締められていることを確認して下さい（図 5 ） 。
• 余分なブレードをソケット部に被るように折り返します。
• 必要に応じて、外装のために最後にストッキネットを被せます。
• 付属のシーラントテープを使って完全に穴を密閉し、アルミニウムアダ
プターの基部アタッチメント表面にはグリースを塗布（あるいは PVC
テープで表面を密封）します（図 4 ） 。
• PVA バッグを引いて、樹脂を流します。
• 樹脂がゲル状になる前に、余分を結んで留めます。樹脂が硬化するまで
待ちます。
• アルミニウムアダプターの端周辺の硬化した余分な樹脂は、削り落とし
ます。
• アタッチメント表面は露出させます。アルミニウム部分を削らないよう
注意する必要があります。
• 組 み 立 て て、Loctite 410 を 使 っ て 仕 様 ト ル ク 値 に 従 い ア タ ッ チ メ ン
ト ボ ル ト を 締 め 付 け ま す。 ボ ル ト の 六 角 溝 を つ ぶ さ な い よ う、 角
ばった六角キーを使ってボルトの六角溝にキーが完全に噛み合って
いるのを確認します。LP Vari-Flex の取扱説明書も参照してください
（図 6+7 ） 。
重要
仕様トルク値に従うことは重要です。
注
以前、 仕様に従って締め付けた、 あるいは Loctite を塗布したアダプターアタッ
チメントボルトは再利用しないでください。
表１：推奨補強
サイズとカテゴリー
サイズ 22 － 24 、カテゴリー 1 － 5
サイズ 25 － 30 、カテゴリー 1 － 6
サイズ 25 － 30 、カテゴリー 7 － 9
* 適切な積層枚数はユーザーの活動度と体重によるので、義肢装具士によっ
て評価される必要があります。強いカーボンファイバーブレードを使用する
ことを推奨します。
表 2 ：仕様トルク値（図 6+7 ）
サイズとカテゴリー
サイズ 22 － 24 、カテゴ
リー 1 － 5
サイズ 25 － 30 、カテゴ
リー 1 － 6
サ イ ズ 25 － 30 、 カ テ ゴ
リー 7 － 9
カーボンファイバーの積層枚数
最低 4 層 *
最低 6 層 *
最低 6 層 *
アダプター
アタッチメントボルト
（Nm）
22
34
34
ヒールプレート
アタッチメントボル
ト（Nm）
14
14
28
33