故障状況
原因及び現象
作動油は粘度が高い又は凍結、変質し
ている(冬期)
正常負荷時にはシザ
ーリフトの下降が遅
オイルパイプ爆裂防止用の「防爆弁」
い
が塞がる
油圧シリンダ内にまだ空気が残ってい
る
左右のテーブルが同
オイルパイプ又はジョイントの油漏れ
期できない、同じ高
さではない
「給油遮断弁 G 又は H」が完全にオフ
にできない。ほとんど毎日の給油が必
要とする
潤滑性が低下する
昇降時に音がある
基礎又は機械が歪む
下降ボタンを押した
タイムリレーが緩む又は損傷する
が上昇し続ける
下層テーブルと上層
下層テーブル、上層テーブルの電磁弁
テーブルが同時に上
スプール内には異物が侵入し、元の位
昇する
置に戻らない
AE5301S/AE5301-3S
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故障の排除方法
取扱説明書に基づいて作動油を交換する又は室温
をあげる
送気管を取り外す又はオフにすることでメカニカ
ルロック機構の上昇を止めてロックさせる。シリ
ンダ下の給油穴内の「防爆弁」を取り外してキレ
イに洗う
給油調整の手順までにご参考ください
ジョイントを締める又はオイルシールを交換した
後、給油調整を行う
給油遮断弁を交換して給油する
全ての接続部と可動部(ピストンロッドを含む)
にグリースを入れる
機器の水平をもう一度調整し、基礎を充填(敷く)
する
タイムリレーをもう一度挿入する又は交換する
SA2 を「OFF」にした後、上昇又は分解ボタンを押
してスプールを洗う
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