注:ソールを使用する場合は、ベンチアライメントにソールの厚さを含
めるようにしてください。
2. ダイナミックアダプタを足に固定します。ソケットの少なくとも 1 / 3 が
下から空くように調整します。 必要に応じて鋼板を調整します。
3. エポキシまたはコンポジット 1 を使用して、鋼板をソケットに接続しま
す(図 3 ) 。
注:鋼板をソケットに接着する前に、接着力を高めるために、鋼板とソ
ケットの接合部分に紙やすりをかけます。
4. エポキシが硬化したら、治具からソケットを取り外します。 エポキシ
を研磨してわずかなテーパーを形成します(図 4 ) 。
5. キャスティングテープを鋼板とソケットに巻き付けます。 必要に応
じて、キャスティングテープをオスピラミッドの周りで切り取ります
(図 5 ) 。
6. ソケットをダイナミックアダプタに固定します(図 6 ) 。 ブレードとア
ダプタの間に摩擦パッドを使用します。
7. 図 7 のトルク値で締めます。
8. 患者に義足で歩かせたり、ジョギングさせたりします。
9. 必要に応じて高さとアライメントを調整します。
10. 患者が膝屈曲の間十分なクリアランスを取れるのを確認します。
11. 足部モジュールのパイロンをアダプタから 1 インチ以上切り取って、後
で高さを調整できるようにします。 弓のこまたは帯のこを使用して、
足部を切り取ります。
ボルト固定アダプタ
1. ダイナミックアダプタのドリルガイド穴を使用して、 3 / 8 インチまたは
Ø 9 . 50 mm のドリルで足部に穴を開けます(図 8 ) 。
注:Cheetah Xpanse 足部の場合:足部に 2 mm だけドリルを通します。
次に、ブラケットを取り外し、足部にドリルを完全に通します。
2. 足部からアダプタを取り外します。クランププレートを取り外します。
注:Cheetah Xpanse の場合、中央部分も取り外してください(図 9 ) 。
3. ボルトでアダプタを足部に固定し、図 10 のトルク値で締めます。ボル
トが完全に締まっていることを確認します。 すべてのねじに緩み止め
剤を使用します。
4. これで患者はブレードで走ることができます。
警告:アライメントアダプタ Xpanse とボルト固定アダプタ 10° はジャンプに
使用できません。 構造的に故障するおそれがあります。
長期間使用する場合は、アダプタを取り外し、足部を直接ソケットに接続す
ることをお勧めします。 これには、ラミネーションコネクタを使用できます。
環境条件
デバイスは、あらゆる通常の天候条件と日常活動で使用できます。
耐候性 - 軽い水はね(雨など)に耐えることができます。
重大な事故を報告する
ヨーロッパに居住する装着者および / または患者への重要な通知:
装着者および / または患者は、デバイスに関連して発生した重大な事故を、
製造者、ならびに装着者および / または患者が居住する加盟国の管轄当局に
報告する必要があります。
廃棄
製品の部品や包装材を廃棄する際は必ず、それぞれの国の環境規制に従って
ください。
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