C 1:
危 険
れます。 分解容器には40,000J(試験負荷
を選択)以上のエネルギーを加えないでください。 また、 許容
動作圧力142bar(14,2MPa)、 許容動作温度50° Cを超える環
境では使用しないでください。
金属を含む物質を燃やす場合は、 エネ
警 告
ルギーの最大入力値を超えないことを
確認してください !
分解容器(C 6010/C 6012) または熱量
警 告
計システム (C 1) に注入できる酸素量は
最大で40bar ( 4MPa) までです。 酸素を注入する際は、 減圧
弁の圧力設定をチェックしてください。 また、 燃焼させる前に
必ずリークテストを行ってください。
燃焼させる前に必ずリークテストを行ってください。
一部の材料にあっては、 燃やすと爆発する
警 告
恐れがあります。 例えば過酸化物系材料の
場合、 分解容器の破裂を招く恐れがあります。 IKA
発しやすいサンプルのテストには使用しないでく ださい。
材料が爆発しやすいかどうか分からない
警 告
場合には、 まず分解容器に入れる前にテ
ストして確認してください。 性質が不明なサンプルを燃やす場
合には、 部屋から出るか熱量計から遠く離れて行ってください。
安息香酸は、 必ず圧縮された状態で燃や
警 告
してください!可燃性粉塵等もま圧縮して
使用してください。 絶乾の粉塵や裂片、 干し草、 麦わら等をその
まま燃やすと爆発する恐れがありますので、 まずしめらしてか
ら燃やしてください。 低蒸気圧高可燃性液体(テトラメチル、 二
水素、 ジシロキサン)を燃やす場合には、 くれぐれも木綿糸と直
接触れないようにしてください!また、 ガスや粉末、 凝縮物質の
ような燃えカスが分解容器の内側に残る場合がありますの
でご注意ください。
• 活動と作業環境に適した事故防止対策措置を把握してください。
• 必要な個人用の保護用具を着用してください。
• 燃焼サンプル、 燃えかすおよび補助材料を取り扱うにあたって
は、 所定の安全規則をよく読んでください。 次のような材料に
該当する場合には、 一定の危険性が伴う恐れがあります。
- 腐食性物質
- 可燃性物質
- 爆発性物質
- 細菌汚染物質
- 有毒物質 。
酸素を取り扱うにあたっては、 所定
警 告
の規則をよく読んでください。
圧力容器は、 熱量計C 1と一体化さ
熱量計を爆
®
オイル又はグリースを使用しないでく
危 険
ださい !
•
管および酸素のねじ込み式継手グリスの自由保たれなければ
なりません。
燃焼ガスを吸い込むと健康を損なう恐れ
警 告
があるため、 排気管を基準を満したガス浄
化システム又は抽出システムにつなげて使用してく ださい。
• 作業が終了した後、 酸素供給用主弁を閉めてください。
• 作業を始める前に、 まず装置の減圧を行ってください。
ステンレス製のるつぼを使用する場
警 告
合、 試験の都度、 設備の状態をチェッ
クしてください。 材料が薄くなるとる
つぼが発火して分解容器が破損する恐れがあります。
るつぼは安全上の理由により25回以上使用しないで
ください。
C 6000 global standards/isoperibol:
注 記
分解容器は、 圧力設備指令97/23/ECに
従って製造されています。 EC試作品試験に合格したID番号
付きCEマーク取得の分解容器は、 カテゴリーIIIの加圧装置に
該当します。 CEマークは、 当該分解容器がEC試作品試験証
明書に記載された加圧装置と同一ものであることを表しま
す。 また、 分解容器は、
330 bar (33 MPa)
素が
30 bar (3 MPa)
に達したときのリークテストを受けて
います。
C 1:
注 記
ECに従って製造されています。 CEマー
クは、 当該分解容器がEC試作品試験証明書に記載された
加圧装置と同一ものであることを表します。 また、 分解容器
は、
203 bar (17.5 MPa)
に達したときのリークテストを受けています。
MPa)
C 6000 global standards/isoperi-
注 記
bol:
に関しては、 「 分解容器のメンテナンス」 を参照してください。
は、 実験用オートクレーブに該当するた
注 記
め、 事前に専門技術者による検証テスト
を受ける必要があります。
•
一連の試験は、 いずれも圧力や温度が同じ条件下で行われて
いることを理解してください。 実験用オートクレーブは、 必ず
別室で使用してください。
の圧力試験と酸
分解容器は、 圧力設備指令97/23/
の圧力試験と酸素が
40 bar (4
C 6010/6012分解容器の取り扱い
78