分解容器にあっては、 普段から専門技術
注 記
者による内部試験と圧力試験を含むさ
まざまな試験を繰り返す必要があります。 実施頻度に関して
は、 専門技術者が経験や分解容器に入れる材料等の要素に
基づいて判断します。
•
実験用オートクレーブを無断で改造したり、 又は密封性が損な
われたことにより腐食(ハロゲンによる腐食など)が進行した場
合には保証の対象にはなりませんのでご注意ください。
•
特に圧力容器
、
C 1
C 6010
常に大きな圧力を受けるため、 その摩耗情況を定期的にチェ
ックする必要があります。
密封の条件や機能にあっては、 リークテ
危 険
スト (
(
C 1
) に耐えられるものでなければなりません。 ご使用の都
度、 その密封性を確認するようにしてく ださい。
所定のメンテナンス又は圧力試験を行
危 険
わずもしくは正しく行わなかった場合に
は、 分解容器が破損したり、 もしくは電極部で抑えられない
内部火が発生したり、 シール部(酸素アセチレントーチ製)が
燃えたり して健康や部品に危害を及ぼす恐れがあります。
分解容器での圧力試験および必要な準
注 意
備作業について、 必ず専門技術者へ依頼
してください。
弊社では、 必要があれば
注 記
用した後、 あるいは1年経ったとき、 もしく
はそれよりも早い段階で点検や修理のために分解容器また
は
熱量計を工場に送り届けてるこ とをお勧めします。
C1
表示される警告メッセージは圧力試験やアクティブコードの
入力により非表示にすることができます。
注 : 製品は作動し続けますのでご注意ください!
、
の場合...その性質上、 非
C 6012
C 6010/C 6012
) やシステムテスト
1000
回以上使
C 6000 global standards/isoperibol: 分
注 意
解容器が所定の点火回数に達し、 又はこ
れを超えた場合には、 圧力試験が行う必要があります。 圧力
試験を終えると、 リリースコードの入力が求められ、 入力する
と分解容器を引き続き使用できるようになります。 この時警
告メッセージも消えます !
注:設備/分解容器を引き続き使用できるようになります。
圧力試験を行う場合には、
•
い。 また、 試験を行うにあたっては、 安全注意事項をよく読ん
で、 画面上に表示される指示に従ってください。
• 本製品のご使用は、 なるべく以下のような専門技術者の立ち
会いのもと行ってください。
1. 豊富な知識と経験を積んでいる者
2. 十分に信頼できる者
3. 知識と経験だけでテストを行える者
4. 必要があれば試験装置を用意できる者
5. 1. のリストに掲げる要件に沿って適切な証明を提供できる者。
• 圧力容器を取り扱うにあたっては、 国の法律や法令等の規定
をきちんと守ってく ださい !
•
圧力容器を取り扱うにあたっては、 設備を良好な状態に保ち、
正しく操作 ・ 管理し、 必要なメンテナンスおよび修理を行い、
使用環境に応じて必要な安全対策を講じてください。
欠陥のある圧力容器を使用しないでく
注 意
ださい。 使用者や第3者のケガや事故の
原因となる恐れがあります。
• Beuth Press
から圧力容器に関する規則のコピーを取得すること
ができます
(http://ec.europa.eu/enterprise/sectors/pressure-
参照
。
)
and-gas/
サービス部門へご連絡くださ
IKA
®
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