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9
8
1. 本体付属部品
2. 説明・特性・作用の仕組み
A. 説明
本義足は、地面の凹凸応じて地上の活動に順応できる履き心地の良いエネルギー放出型で
•
別付けのつま先部分、2 枚の複合ブレード 2 と 3 の周囲に型どり成形されたポリウレタ
ン
o
o
•
くるぶしクリップ
•
および、アンクルベースプレートを固定するための踵のネジ穴から構成されています。
B. 特性
本装置は、80kg 版用は負荷 P4 および 100kg 版用は負荷 P5 に関する NF EN ISO 規格 10328 に準拠しています。試験は患者
の活動に応じた 2 から 3 年の耐用期間に相当する 200 万サイクルにわたり実施されています。
3. 仕向け先/指図
本医療装置は、患者に使用訓練を行う医療従事者(義肢装具士)に供給されるものです。処方は、医師が義肢装具士とともに行
い、患者の使用適性を判断します。
本装置は、一人の患者が専用で使用するものです。他の患者に再使用してはなりません。
4. 臨床上のメリット
この装置は、 2 枚のフットブレードを介して提供されるエネルギーを抑制することで、切断手術を受けた人が歩行の周囲長を
増やすことができます。また、さまざまな地形にも適応できます。
5. 付属品および互換性
アンクルベースプレート A は、M10 ネジ( A1 )を備えていればあらゆるタイプのものが接続可能です
(カタログを参照)。
踵の高さは 5~15mm で調節可能です。
DYNASTEP-1A101
義肢装具士用取扱説明書
使用前にお読みください。
患者に指示を与えてください(§3、7、8、9)。
名称
カバー
くるぶしクリップ
多軸アンクル
フ
ォ
ー
ガラス繊維およびエポキシ樹脂製溝入りフロントブレード 2
C 形リアブレード(3
)、
重量(サイズ 26)
側面
サイズ
くるぶしクリップ
患者の最大体重
(所持負荷を含む)
本装置の対象は、低中(2)程度の活動性を有する脛骨部または大腿部切断手術を受けた人の整形外
科器具指図に限ります。
最大重量(所持負荷を含む):
•
サイズ 22~25 :80 kg
•
サイズ 26~29 :100 kg
踵の高さが 5~15mm になるように設計されています。
参考
本体付属/別売
1A101-xx
1D101
1D111
キット 1E201-xx に付属
ム
カ
バ
510 g
右または左
22~25
1D101-2225
80 kg
本体付属
本体付属
別売
1
ー
、
、
26~29
1D101-2629
100 kg
1A10199
2021 - 04