Elcometer 112 Guia Del Usuario página 61

2 梱包内容
Elcometerくし形またはロータリー式ウェットフィルム膜厚計
<
収納ケースb
<
校正証明書c
<
ユーザーガイド
<
3 検査⽅法
検査を開始する前に、膜厚計がきれいで（セクション 3.3 「使⽤後の
清掃」を参照）、破損していないことを確認してください。歯やホイ
ールの周りに傷が付いていると、正しく測定できません。
3.1 くし形ウェットフィルム膜厚計の使⽤⽅法
膜⾯に対して垂直になるように膜厚
1

計を持ち、くしの歯が下地に触れて
安定するまで膜⾯に押し当てます。
膜厚計を持ち上げます。
2

塗料のついた（濡れた）歯のうち、
3

値が最も⼤きな歯を⾒つけて、その
値を読み取ります。ウェットフィル
ムの厚さは、この値と、塗料がつか
なかった（乾いた）隣の歯の値の間
になります。
この例では、ウェットフィルムの厚さは、
2400μmと2600μmの間になります。
パイプの塗膜の厚さを測定する場合は、必
ず、パイプの⾧さ⽅向と平⾏になるように
膜厚計を置きます。
下地の⾯が粗い場合は、その最も⾼い位置
から測定されます。したがって、読み取っ
た値は、ウェットフィルムの最⼩の厚さに
なります。
b
Elcometer 112ALとElcometer 154には、収納ケースが付属していません。
c
Elcometer 112AL、Elcometer 154とElcometer 3230
jp-3
R

(注⽂した場合)
ウェット
フィルム
下地
（コイル被膜⽤） には、校正証明書がありません。
www.elcometer.com