トラブルシューティング - SICK HSE18 Instrucciones De Operación

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85
トラブルシューティング
85
トラブルシューティング
202
Operating reserve
10,000
1,000
100
10
1
0
10
20
(32.81)
(65.62)
(65.62)
図 72: HSE18L
3
感度設定
設定不可能なセンサ:センサは調整済みで、動作できる状態にあります。
図を参照し、機能を点検してください。スイッチング出力が図のように動作しない場
合は、使用条件を確認してください。故障診断の項を参照してください。
ポテンショメータ付きセンサ:
ポテンショメータを使用して感度を調整します(タイプ:270°、 ) 。右回転: 予備能増
加; 左回転: 予備能減少。ポテンショメータを「最大」に設定することをお勧めします。
センサは調整済みで、動作準備が完了しています。
4
アラーム出力
センサ(HSE18)には、事前障害通知出力が装備されています(配線図 [B] の「Q2」 、
アラームオプションが選択されている場合) 。この機能は、 受光の信号強度が不十分で
ある場合に通知を発します。考えられる原因:センサが汚れている、センサの方向調
整がずれている。良好な状態:LOW(U
この場合、LED 表示灯が点滅します。
Health 出力: このセンサ (HSE18) には、受光の信号強度が十分である場合に通知す
る、ヘルス状態通知出力 (ヘルスオプションが選択されている場合は、概略接続図 [B]
の「Q2」 ) が備わっています。信号強度が不十分な場合に考えられる原因:センサの汚
れ、センサの調整不良、またはケーブルの損傷。良好状態:HIGH(>+U
ひどい場合、またはケーブル断線時:LOW(U
す。
時間タイプ:オプションのオン遅延またはオフ遅延調整が付いた HSE18:t0 = 時間遅
延なし、t1 = 対象物が検出された場合の時間遅延、t2 = 対象物が検出されなかった場
合の時間遅延。時間設定は A に従ってポテンショメータで選択することができます。
タイマー段階は 0 から 2 秒までセットすることができます。
テスト入力:HSE18 センサにはテスト入力(配線図 [B] の「TE」または「Test」 )が
備わっており、これでセンサが正常に動作しているかどうかを確認することができま
す:LED 表示灯付きのメスケーブルコネクタを使用する場合は、TE が適切に割り当て
られていることを確認する必要があります。
投光器と受光器の間に対象物があってはなりません。テスト入力を有効にします(配
線図 [B] を参照、TE は 0 V) 。投光 LED がオフになる、または対象物の検出がシミュ
レートされます。図 C および G を参照し、機能点検してください。スイッチング出
力が図 C のように動作しない場合、使用条件を確認して下さい。故障診断の項を参照
してください。
トラブルシューティングの表は、センサが機能しなくなった場合に、どのような対
策を講じるべきかを示しています。
30
40
50
60
(131.23)
(164.04)
(196.85)
Distance in m (feet)
< V) ;汚れがひどい場合:HIGH(>+U
V
V
- V) 、汚れが
V
< V) 。その際 LED 表示灯が点滅しま
8017854.16K9 | SICK
Subject to change without notice
- V) 。
V

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