Enerpac NS Serie Instrucciones página 90

3. 使用中のブレードに再使用できるエッジがないか確かめます。
新品のブレードを取り付ける場合、 交換ブレード部品番号につ
いて、 セクション3を参照してください。 各ナットスプリッタモデ
ルに使用する切断ヘッ ドに適したブレードを使用してください。
4. ヘッ ドの下側から、 新品または取替えブレードをスライドさせて
ブレードホルダのダブテール溝に入れ、 ボール戻り止めを所定
の位置にはめ込みます。 ブレードの底部がブレードホルダの平
らな底部とぴったり重なると、 ブレードは完全に取り付けられた
状態になります。
故障トラブル
1. ナッ トスプリッタシリンダの圧
力が維持されない。
2. ッ トスプリッタシリンダが圧力
を生成するが、 ピストンとブレー
ドが動かない、 またはほんの少
ししか動かない。
3. ナッ トスプリッタシリンダが圧
力を生成しない。
4. ナッ トスプリッタシリンダが後退
しないまたは後退速度が非常
に遅い。
5. ナッ トスプリッタが全圧を生成
するが、 ナッ トを切断できない。
6. ホースの組み立てが困難。
7. ブレードの交換が頻繁。
8. ブレードホルダの下側にあるナ
ッ トスプリッタのオイルブリード
穴から漏れが生じる。
トラブルシ ューティ ングチャート
考えられる原因
ピストンシールの漏れ。
カプラの漏れ。
シリンダ内部リリーフ弁の不具合。
油圧ポンプの不具合
ポンプタンクが空気抜きされていない。
カプラが完全に組み立てられていない。
両 方 の ホ ース が 接 続 さ れ て い な い 。
(複動モデルのみ)
ピストンがフルストローク。
ホースが詰まっている。
ポンプ逃がし弁が開いている。
ピストンシールの漏れ。
シリンダ内部リリーフ弁の不具合。
ポンプのオイルが不十分。
カプラの漏れ。
カプラの緩み。
ホースの拘束または詰まり。
不正なカプラを使用している。
不正なホースを使用している。
ポンプの逃し弁が閉じている。
ピストン戻しバネが破損または弱くなっ
ている。 (単動モデルのみ)
(セクション6.4の指示参照)
カプラの損傷。
ホース内部の圧力。
潤滑が使用されていない。
圧力が700 bar[10,000 psi]を超えている。 システムを除圧して、 シリンダ内部リリーフ弁をリセッ ト
8.0 トラブルシ ューティ ング
トラブルシューティングチャートは、 各種の故障トラブルを診断して
補正する手引きの役割を果たします。
ナッ トスプリッタのトラブルシューティングおよび整備は、 必ず資格
を持った油圧技術者が行ってください。 修理サービスについては、
最寄りの正規Enerpacサービスセンターにお問い合わせください。
警告:調整、 修理またはメンテナンスを行う前には、 油圧を完
全に解放して、 ナッ トスプリッタシリンダから油圧ホースの接
続を外してください。
注意 ： 分解中にピストン戻しバネとその他の内部部品がシ
リンダから突然飛び出すことがあります。 人身障害を防ぐ
ため、 シリンダの分解には注意が必要です。 シリンダの分
解および修理は、 必ず資格を持つ人員が行ってください。
対策
シールを交換してください。
カプラを交換してください。
リリーフ弁を点検して必要に応じて交換してください。
油圧ポンプが適正に動作しているか点検してください。
必要に応じて、 ポンプを修理または交換してください。
空気抜きポンプを使用している場合、 必要に応じて空気
抜き/充填キャップまたは空気抜きスクリューを緩めて
空気を除去してください。
カプラを点検してください。
両方のホースが接続されていることを確認してくださ
い。
ピストンを後退させてください。
ホースを交換してください。
ポンプ逃がし弁を閉じてください。
シールを交換してください。
リリーフ弁を点検して必要に応じて交換してください。
必要に応じて、 オイルをポンプタンクに補充してくださ
い。
カプラを交換してください。
カプラを点検して緩んでいる場合は締め付けてくださ
い。
ホースを交換してください。
適切なカプラを取り付けてください。
適切なホースを取り付けてください。
ポンプ逃がし弁を開いてください。
戻しバネを交換してください。
(セクション6.4の指示参照)
カプラを交換してください。
ホースの空気を抜いてください。
潤滑を使用してください。
してください。
90