照射角は手動で切り替えできます。モード詳細エリアで
タンを押します。
24 ⇔ 28 ⇔ 35 ⇔ 50 ⇔ 70 ⇔ 85 ⇔ 105 ⇔ 135 ⇔ 200mm
照射角が変わると、ガイドナンバーも変化します。
ワイドパネル
17mm までの広角レンズを使用するときには、 ワイドパネルを
使用してください。
ワイドパネル+キャッチライトパネルを止まるまで引き出しま
す (強く引っ張らないでください)。 キャッチライトパネルは
元の位置に収納してください。P.3-(7)
ワイドパネル使用中は、 モード詳細エリアの照射角表示部に
マークが表示されます。
バウンス撮影
フラッシュの発光部を天井や壁へ向けて発光し、 光を拡散させ
ることにより、 影の少ない柔らかな写真を撮ることができます。
発光部を上方 90°、 下方 7°、 左右 180°にセットできます。 P.3-(8)
バウンス中はステータスエリアに
されます。
バウンスさせる反射面の色が写真全体にあらわれますので、
なるべく白い面を選んでください。また、バウンスさせる反
射面の状況や撮影距離などの撮影条件によって調光できる
範囲が変化します。
近接撮影
発光部を下方に 7°傾けることで、近接撮影において画面下部
16
ボ
に十分に光ををまわすことができます。
下方に 7°バウンスさせている時は、ステータスエリアの距
離表示が点滅します。
キャッチライトパネル
バウンス撮影時に、 人物の目にキャッチライトを入れることが
できるキャッチライトパネルを内蔵しています。
ワイドパネル+キャッチライトパネルを止まるまで引き出しま
す (強く引っ張らないでください)。 ワイドパネルは元の位置に
収納してください。P.3-(9)
バウンス角度を上方 90°にし、被写体から近い距離での撮
影が効果的です。P.3-(10)
シンクロ端子
EF-630 は、市販のシンクロコードでカメラと接続できるシン
クロ端子を備えています。
シンクロコード接続での撮影は、発光モードを「MANUAL」
で使用してください。
「MENU 2」の「ISO」 「F-NUMBER」でカメラと同じ ISO と
マークが表示
F 値をセットし、フラッシュから被写体の距離と、ステータス
エリアの距離表示がおおむね一致するように、 モード詳細エリ
アで発光量を調整します。
ご注意!!
シンクロ端子を使用してのフラッシュ撮影では、 S-TTL による
自動調光撮影はできません。
シンクロ端子極性が、中央のピンがプラス、外周部がマイナス