AGV FLUID Manual De Instrucciones página 59

Tabla de contenido

Publicidad

Idiomas disponibles
  • MX

Idiomas disponibles

  • MEXICANO, página 35
ヘルメットの使い方およびお手入れの仕方
! 注意
いかなるヘルメットでも、事故の際に絶対的な安全性を保証することはできませ
ん。
ヘルメットの設計時に想定された保護性能を確実に発揮させるには、ぴったり合っ
たサイズのヘルメットをかぶり、拘束システムを適切かつ完全に締めなければいけ
ません。拘束システムを、付け心地に無理がなくしかもしっかりと締めると、ヘル
メットが頭から外せない状態となります。ベルトは顎の下でしっかりと締め、ヘル
メットの使用中はずっとベルトがピンと張った状態でなければいけません。法規に
より、ヘルメットは常に適切にベルトを締めて使用しなければいけないことになっ
ています。
特に取り付けるよう指示のないものはヘルメットに取り付けてはいけません。ヘル
メットに穴を開けたり、切り込みを入れたりしてはいけません。ヘルメットやその
部品に手を加えると、構造の強度が低下し、保護性能に悪影響を及ぼす可能性があ
るため、一切手を加えてはいけません。同じ理由から、ヘルメットを再塗装した
り、ステッカーを貼ったり、お手入れに強力な洗浄剤や溶剤等を使用してはいけま
せん。
このヘルメットは、インパクトを受けた時に帽体およびインナーのコンポーネント
が一部破壊されることにより、衝撃を吸収するよう設計されています。そのような
場合、ヘルメットは一見無傷のように見えることがありますが、たとえ軽度の衝突
であれ、衝撃を受けた場合は直ちにヘルメットを交換してください。
帽体の内部およびパッドは、ヘルメットの保護性能を保証する上で不可欠です。
ヘルメットは、時間と使用頻度によって老化します。ヘルメットの部品に顕著な劣
化の兆しがみられる場合(亀裂、錆、使い心地の低下、部品の破損等)には、ヘル
メットを必ず交換してください。
いずれの場合も、ご購入より5年が経過したら、ヘルメットを交換することが推奨
されます。
特に併用が想定されているものでなければ、ヘルメット使用時にいかなる通信機器
であれ併用することはできません。製品が併用可能であるか否かを確認するには、
その製品の使用・お手入れ説明書を参照してください。
オフロード用ヘルメットに限り、保護メガネとの併用が可能です。
一部のヘルメットのモデルには、標準装備で透明バイザーのほかに、サンシェード
効果のあるインナーシールドの備わったものがあります。このようなシールドは、
夜間、トンネル内、その他視界の悪いときなど、適切な視界の得られない条件下で
使用してはいけません。
運転中に通信機器を操作したり、ヘルメットの部品(バイザー、サンシールド、チ
ンガード)を動かすために決してハンドルから手を離したりしてはいけません。ヘ
ルメットに対する操作は、必ず車両が止まっているときに行ってください。
ヘルメットのバイザーが AS 1609規格で定められた要件を満たしていることを確認
してください(オーストラリア向け)。
59

Publicidad

Tabla de contenido
loading

Tabla de contenido