5 伝導率計の使⽤(続き)
[INC]ボタンと[DEC]ボタンを使って、画⾯の上半分の値
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を、校正⽤溶液の正しい伝導率の値に合わせます。
校正値の調整幅は、デフォルトの読み取り値から±
秒以内に[
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され、伝導率計が測定モードに戻ります。しかし、伝導率計は新しい値に校正され
ておらず、古い校正値のままになっています。この場合は、[
[
ボタンをもう⼀度押して、校正モードに切り替えてください。
DEC]
伝導率計の画⾯に「CO」と表⽰されて校正値が⾃動的に確定さ
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れるまで、5秒間待ちます。最後に伝導率計が測定モードに戻り
ます。
標準液の温度が0~50°C(32~122°F)の範囲外の場合は、画⾯に
「Er.0」と表⽰され、伝導率計が測定モードに戻ります。
校正値を確定せずに校正モードを終了するには、[HOLD ENT]ボタン
を押します。
注:キットに付属している標準液は1種類だけなので、このユーザーガイドでは、1点
式の校正⽅法だけを説明します。多点式の校正には、値の異なる標準液が複数必
要です。多点式校正について詳しくは、Elcometer 138E伝導率計の取扱説明書を
Elcometerから⼊⼿してください。
INC
または
DEC
2秒間表⽰された
後、校正モードに
⼊る
5.7 温度の校正(図7):
温度の校正は、正確な温度計の表⽰値と伝導率計の表⽰値が違ってい
る場合だけ必要です。温度を校正した場合は、伝導率の校正も必ず⾏
わなければなりません(jp-10ページのセクション5.6「伝導率の校
正」を参照)。
伝導率計の電源ボタンを押して、電源を⼊れます。伝導率計が測定
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モードになっていることを確認します。必要に応じて、[
タンを押し、温度の単位を摂⽒または華⽒に設定します。
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ボタンか[
INC]
DEC]
図6:1点式の⼿動校正⼿順
伝導率が
1413μS/cmの溶液
に伝導率計を浸す
です。
50%
ボタンを押さないと、画⾯に「
INC
DEC
上半分の読み取り
値を、校正⽤溶液
の実際の伝導率の
値に合わせる
R
と表⽰
CO」
ボタンか
INC]
5秒経過すると、
校正の確定画⾯が
2秒間表⽰される
]ボ
°C/°F
jp-14