2.2.3 圧力の発生
情報
圧力を発生させる前に、 計器がプライミングされて
いることを確認してください。
注記 : 背面ラベルに記載されている計器の圧力範囲を確認
してから、 作業を進めてください。
手順 1
2.3 空圧ユニット
2.3.1 大気圧までの圧力解放
システムの圧力を大気圧まで解放す
るには、 センサーがゼロ (ゲージセン
サー) または1 bar (絶対センサー) に
戻るまで、 圧力リリースノブを反時
計回りにゆっくりと回します。
注意
器が損傷する恐れがあります。
圧力リリースノブをゆっくりと
開き、 希望の圧力に達するまで
圧力値を監視してください。
2.3.2 ダートトラップと水分トラップの取り付け
テストポートにダートトラップと水
分トラップを取り付けるには、 コネ
クターを反時計回りに、 手で締まる
ところまで回します。
試験対象機器に G ? 雄ねじのクイッ
クフィットアダプターがあること、
または 35 bar 定格の適切なアダプ
ターが使用されていることを確認し
てください。
疑問がある場合は、 以下までご
連絡ください。
sensing.grobycc@bakerhugh
es.com
情報
ることが推奨されます。
注意
トラップや水分トラップをしっ
かりと保持してテストポートに
ねじ込んでください。
計器をプライミングし
てから、 容積調整器ホ
イールを時計回りに、
必要な圧力に達して安
定するまで回します。
注記 : 必要な圧力に
達しない、 または安
定しない場合は、 計
器の圧力を解放し、
プライミング手順を
繰り返します。
圧力が急降下すると、 計
ダートトラップを使用す
損傷を防ぐため、 ダート
2.3.3 ダートトラップと水分トラップの取り外し
手順 1
手順 2
2.3.4 圧力/真空操作の準備
手順 1
手順 2
手順 3
手順 4
日本語–DPI 610E クイックスタートガイド & 安全マニュアル | 223
圧力リリースノブを反時計回り
に完全に開き、 計器内の圧力を
すべて解放します。
試験対象機器/ダートトラップ
を取り外すには、 コネクターを
時計回りにいっぱいまで回して
緩めます。
注意
損傷を防ぐため、
ダートトラップや水分ト
ラップをしっかりと保持し
てから取り外すようにして
ください。
Druck のスプラッシュ
スクリーンが表示され
るまで電源ボタンを 2
秒間押し、 計器の電源
を入れます。
チャンネル機能画面か
ら、 必要な圧力機能を
選択します。
ダッシュボードから、 次
のように選択します。
CALIBRATOR (校正器)
>>
または
FUNCTION (機能)
必要なユニットを選択
します。
ダッシュボードから、 次
のように選択します。
CALIBRATOR (校正器)
>>
または
UNITS (ユニット)
試験対象機器をテスト
ポートにねじ込みます。
試験対象機器を接続す
る際は、 計器に取り付
けられたコネクターを
固定してください。
Copyright 2022 Baker Hughes Company.
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