バッテリー充電器の壁への取り付け方
法
注意:
バッテリー充電器を壁に取り付け
るときは電動ドライバーを使用しないでく
はじめに
警告:
本製品を使用する前に、安全に関
する章を読んで理解してください。
製品使用前の機能チェック
1. チェンブレーキ(A)を点検し、正常に作動する
か、損傷がないか確認します。
2. 後部右手ガード(B)を点検し、損傷がないか確認
します。
3. パワートリガーロック(C)を点検し、正常に作動
するか、損傷がないか確認します。
4. キーパッド(D)が正しく動作するか確認します。
5. ハンドル(E)にオイルが付着していないか確認し
ます。
6. すべての部品が正しく取り付けられており、損傷や
不足がないことを確認します。
7. チェンキャッチャー(F)を点検し、適切に取り付
けられていることを確認します。
8. チェンの張り具合(G)を点検します。
9. バッテリー(H)が充電されており、製品に正しく
取り付けられていることを確認します。
10. パワートリガーを放すとソーチェンが停止すること
を確認します。 (図 57)
正しいチェンオイルの使用方法
警告:
人体や環境に害を及ぼすため、廃
油は使用しないでください。また、廃油は
オイルポンプ、ガイドバー、ソーチェンを
損傷させるおそれがあります。
警告:
カッティング装置の潤滑が十分
でない場合、ソーチェンが破損する可能性
があります。作業者が重傷を負ったり、死
亡事故につながったりするおそれがありま
す。
警告:
この機能が正常に作動するよう
に、適切なチェンオイルを使用してくださ
366
1. 2 本のネジ(B)で壁にバッテリー充電器を取り付
けます。必要に応じて、ウォールプラグ(A)を使
用します。 (図 56)
2. 2 個のネジ穴プラグ(C)を取り付けます。
3. 電源コードをバッテリー充電器と主電源ソケットに
接続します。
Operation(動作)
•
ソーチェンの寿命や環境保護のために Husqvarna 製
のチェンオイルを使用してください。Husqvarna 製
のチェンオイルを入手できない場合は、標準的なチ
ェンオイルの使用をお勧めします。
•
ソーチェン表面に滑らかな皮膜を形成するチェンオ
イルを使用してください。
•
外気温に合う適正な粘着性のチェンオイルを使用し
てください。
•
推奨されているカッティング装置を使用してくださ
アクセサリー 378 ページ を参照してくださ
い。
い。
•
チェンオイルタンクのキャップを取り外します。
•
チェンオイルタンクにチェンオイルを充填します。
•
キャップをしっかりと取り付けます。
(図 58)
注記 :
製品のチェンオイルタンクの位置を確認するに
はじめに 357 ページ を参照してください。
は、
バッテリー
バッテリーとバッテリー充電器を適切な周囲温度の場所
に保管します。
バッテリーの作動
バッテリーの充電
ださい。電動ドライバーはバッテリー充電
器を損傷する可能性があります。
い。チェンオイルの選び方については、お
近くのサービス代理店にご相談ください。
注意:
0°C 未満の温度では、一部の
チェンオイルは粘度が高くなりすぎて、
オイルポンプ構成部品が損傷するおそれ
があります。
警告:
バッテリーを使用する前に、安全
に関する章をお読みになり、内容を理解し
てください。バッテリーおよびバッテリー
充電器の取扱説明書もお読みになり、内容
を理解してください。
周囲温度
5 °C ~ 40 °C(41 °F ~
104 °F)
5 °C ~ 40 °C(41 °F ~
104 °F)
1860 - 002 - 30.11.2022