CONTRASTを設定する
⑯ ガンマ補正モードを設定する[GAMMA SELECT]
ガンマのモー ドは、以下から設定できます。
S-CURVE(初期設定) :ガンマ特性を強調することで、コントラストを強調しながらノイズを抑えます。
NORMAL
PF
LABEL: •••••••••••••••• ID: PANA_DEFAULT
1
GAMMA SELECT
S-CURVE
GAMMA VALUE
0.45 [ 0.35
*
0.55 ]
KNEE MODE
MANUAL
KNEE POINT
8 [ 0
*
15 ]
KNEE SLOPE
3 [ 0
*
7 ]
IE FUNCTION SELECT WDR
LEVEL
80 [ 0
*
255 ]
[
EXPOSURE PICTURE CONTRAST PROFILE FUNC SYSTEM HEAD
⑰ガンマ補正レベルを設定する[GAMMA VALUE]
ウェーブフォームモニターまたはカラービデオモニターを確認しながら、ガンマ補正レベルを設定します。
0.35 〜 0.45(初期設定)〜 0.55の間で、ガンマ補正レベルを設定します。
ガンマ補正レベルが0.55のとき、さらに[▷]ボタンを押すとガンマ補正がOFF(ガンマ=1)になります。
⑱ニーモードを設定する[KNEE MODE]
照明や被写体の反射などにより、明るい部分がつぶれて見える 「白トビ」が発生する場合があります。これは、輝度
信号がカメラのダイナミックレンジを越えるために起こる現象です。この高輝度入力信号をカメラのダイナミック
レンジの範囲内に収めるために、ニー機能を使用して階調を圧縮します。
調整方法は以下から選択します。
MANUAL(初期設定) :ニーポイントとニースロープを手動で調整します。
AUTO
⑲ニーポイントを設定する[KNEE POINT]
ウェーブフォームモニターまたはカラービデオモニターを確認しながら、ニーポイントの調整を行います。
ニーポイントで、高輝度入力信号のどのレベルから圧縮するかを調整します。
⑳ニースロープを設定する[KNEE SLOPE]
ウェーブフォームモニターまたはカラービデオモニターを確認しながら、ニースロープの調整を行います。
ニースロープで、高輝度入力信号をどの程度圧縮するかを調整します。
:一般的なガンマ特性です。
]
:ニーポイントとニースロープは自動的に調整されます。
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