バッテリーの取り外し
-> 警告
爆発の危険!
充電プロセスが進行中の間は、バッテリー充電器
を取り外さないでください。火花が発生し、充電
コネクタと鉛酸バッテリが損傷し、これによって
水素爆発が発生する場合があります。
バッテリーを取り外す前は常に停止ボタンを押し
て、充電プロセスを停止してください。
1. バッテリー充電器コントロールパネル上のボ
タンを押して、バッテリー充電プロセスを停
止してください。
2. バッテリーからバッテリー充電器を取り外し
ます。
パラメータ設定
-> 注意
充電パラメータが間違っていると、バッテリーが
損傷する場合があります。
充電を開始する前に常に充電パラメーターを確認
します。
BMS制御充電のパラメータの確
認
-> メモ
バッテリー充電器がBMS制御用に構成されている
場合、充電パラメータはバッテリー充電器のコン
トロールパネル上では調整できません。
コントロール パネルの表示、メイン ウィンドウ:
1. OKを押します。
2. 下矢印を使って [サービス] に進みます。
3. OKを押します。
4. 下矢印を使って [CAN] に進みます。
5. OKを押します。
CAN の現在の設定が表示されます。
6. [機能] がBMS Ctrlに設定されている(例えば、
BMS制御充電がアクティブになっている)こ
とを確認します。[機能] が無効に設定されてい
る場合、鉛酸バッテリーの充電がアクティブ
であることを意味します。
7. [ノードID] が、バッテリー製造元が指定した
CAN-ID に設定されていることを確認します。
充電パラメータの確認
コントロール パネルの表示、メイン ウィンドウ:
1. OKを押します。
2. 下矢印を使って [サービス] に進みます。
3. OKを押します。
4. 下矢印を使って [充電パラメータ] に進みま
す。
5. OKを押します。
充電パラメータが表示されます。
[ソース]
充電パラメータのソース。バッテリーモニ
ター装置のBMUおよびパラメータのユーザー
定義がディスプレイに表示されます。
[曲線]
充電曲線を示します。
[容量]
バッテリー容量(アンペア時)。
[セル]
2 Vバッテリーセルの数。
[ケーブルRi (mΩ)]
バッテリーハーネス内のケーブル抵抗。
[ベース負荷 (mA)]
充電中のバッテリー電気負荷。
[バッテリー温度 (°C/ °F)]
温度制御充電に使用されるバッテリー静温
度。
充電パラメータの編集
-> メモ
パラメーターの設定を編集するにはアクセスコー
ドが必要です。工場出荷時のコードは 2451で
す。
1. 上記の指示に従い、編集するパラメータを選
択します。
2. OKを押します。
3. アクセスコードを入力します。
4. OKを押します。
5. 上下矢印を使って、編集するパラメータを選
択します。
6. 左右矢印を使って、値を編集します。
7. OKを押します。
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