2.3 - パンクの修理方法
警告!
・ 穴がある場合は、 それがわずかなものであっても、 即座にタイヤを交換してください。 損傷したタイヤは突然
破裂し、 事故や身体損傷、 死亡の原因になる場合があります。
・ 決して、 アルカリ物質 (アンモニア - 水酸化ナトリウム) を含むパンク防止剤 (シーラント剤) を使用しない
でください。
空気漏れの確認方法
不規則にタイヤの空気が漏れる場合は、 次の点を確認します :
- タイヤ ・ ビードの表面
- タイヤの外側の表面 (トレッドとサイド ・ ウオール)
- リムのビード座の表面。
- バルブ ・ エクステンション (D - 図15) が、 リング (E - 図15) によって、 リムにしっかりと固定されているこ
とを確認します。
- バルブ (C - 図15) が、 バルブ ・ エクステンション (D - 図15) にしっかりとねじ込まれていることを確認し
ます。
チューブレス ・ タイヤの空気圧を6 bar 以下にしないことをお勧めします。 チューブレス ・ タイヤは十分に空気圧
を上げないと、 ビードがビード座からわずかに外れ、 空気漏れの原因になる危険性があります。
毎回乗車する前に、 タイヤの空気圧を必ず確認してください。
E
D
C
B
15
9