目次 頁
1.
電波の技術-時間測定の最先端スタイル
2.
ご使用いただく前に
3.
時刻の自動同期
4.
機能
5.
機能と操作方法
6.
6.1 手動スタート
7.
一般的なご注意
8.
仕様
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1 . 電波の技術-時間測定の最先端スタイル
時の流れを測る技術はおよそ5千年前に始まります。日時計や水時計を経て、13世
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紀に機械式時計が誕生し、今日のクウォーツ時計、更に電波時計へと発展を遂げま
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した。
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受信状態のよい電波時計は常に正確な歩度を保ち、その間、調整する必要がありま
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せん。ユングハンスの電波時計は極めて正確に時を刻みます。なぜなら、世界でも
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っとも正確な時計が刻む標準時刻を受信しているからです。
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受信しているのは、
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ヨーロッパでは、ドイツのブラウンシュヴァイクにある国立度量衡研究所(PTB)
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のセシウム原子時計、
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北米では、アメリカのコロラド州ボールダーにある国立標準技術研究所(NIST)
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のセシウム原子時計、
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日本では独立行政法人情報通信研究機構(NICT)のセシウム原子時計です。
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これらの時計は100万年の誤差が1秒という高精度で動いています。
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