6 試運転
6 試運転
6.1 ロボットのメンテナンス位置
JA - 14
危険
不意の起動による負傷の危険
メンテナンス、修理、取り付け、取り外し等の作業中は、以下の
ことに注意してください。
• 電源のスイッチを切ってください。
• 圧縮空気の供給を遮断してください。
• すべての電気接続を切り離してください。
注記
• 下記の注意事項に従ってください :
3 製品について ページで JA- 8
• 設置や検収は、資格を持っているスタッフ(ドイツ国内は
TRBS 1203 法規に参照)によって実施されなければなりませ
ん。
iCAT およびケーブルアッセンブリを取り付けるには、ロボットを
メンテナンス位置に置く必要があります。
注記
• ロボット自体でメンテナンス位置への移動を行う必要がありま
す。
• iCAT とケーブルアッセンブリを正しく取り付けるため、ロ
ボットの第 4、5、6 軸を次の通り調節してください。
第 4 軸 = 中立位置、第 5 軸 = 中立位置、
第 6 軸 = 中立位置
図 4 ロボットのメンテナンス位置 ページで JA- 14
J 5
(A5)
図 4
ロボットのメンテナンス位置
J 4
(A4)
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(A6)
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iCAT