Integra Codman CereLink Manual De Instrucciones página 35

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• 施術者は、患者に接触する前に、ベッドレールなどの金属表面に触れ
て、蓄積した ESD を放電する必要があります。
これらの装置に触れるすべての病院関係者が、 ESD シンボルの説明と ESD 予防手
順のトレーニングを受けることをお勧めします。トレーニングには、最低限、
静電放電の概要、発生するタイミングと理由、予防措置、および静電的に帯電
したユーザーによって触れられた場合に電子コンポーネントに生じることのあ
る損傷を含める必要があります。
次の ESD 予防手順の前に、 ESD シンボルで特定されているコネクタピンに触
れないでください。常に、 ICP センサーの先端(センサー)には触れないでく
ださい。
提供方法
この ICP センサーは、 1 回のみの使用を目的としています。再滅菌しないでくだ
さい。
Integra 使い捨て装置は、 1 人の患者に使用した後の、分解、洗浄、または再滅
菌などのあらゆる形態の変更を被るまたはそれらに耐えるようには設計されて
いません。これらの装置は、中枢神経系に接触することを目的としており、現
在、クロイツフェルト・ヤコブ病の原因などの潜在する汚染を滅菌する機能は
備えていません。また、再利用は装置の性能を損なうことがあり、この使い捨
て装置の設計意図を超えた使用は、予測不能な使用上の危険や機能の損失を引
き起こす可能性があります。
Integra は、再滅菌された製品について一切の責任を負いません。また、未使用
だが開梱された製品の返品または交換は受け付けておりません。
個々のパッケージが損傷なく開梱されていないかぎり、製品は滅菌されています。
ICP センサーの電気コネクタ、使い捨て ICP ハンドル、梱包用に使用されている
シリコンチューブ(未試験)を除き、すべてのコンポーネントが試験され、
非発熱性であると判断されています。
ICP センサーは、リサイクル可能な材質とリサイクル不可能な材質の組み合わ
せを使用して梱包されています。すべての梱包廃棄物のリサイクルまたは処分
は、病院の手順と規制に従ってください。
ICP センサーの接続とゼロ合わせ
注意: ICP センサーはインプラントする前に気圧をゼロに設定する必要があり
ます。
1. 適切な Codman 延長ケーブルを使用して、 ICP センサーを ICP モニターに接
続します。滅菌情報については、延長ケーブルに付属の使用説明書を参
照してください。
2. 適用可能な場合は、患者モニターインターフェイスケーブルを使用し
て、外部患者ベッドサイドモニターで使用可能な圧力チャネルへ ICP モニ
ターを接続します。注意: Codman 患者モニターインターフェイスケーブ
ルは、患者ベッドサイドモニターとのみ一緒に使用してください。それ
らは特に、その目的で設計され指定されています。
3. 適用可能な場合は、 ICP モニターに付属の説明書および外部患者ベッドサ
イドモニターのメーカーの説明書に従って、外部患者ベッドサイドモニ
ターをゼロ合わせして補正します。
4. ICP センサーをゼロ合わせする準備として、 ICP センサーの先端を滅菌水
または生理食塩水の入った浅いくぼみに水平に横たえます。付属の滅菌
ブリスターパッケージには、この手順に最適なマークされたくぼみがあ
ります。くぼみに十分な滅菌水または生理食塩水を注ぎ、 ICP センサーの
少なくとも 5 cm の先端部が滅菌水または生理食塩水の表面のすぐ下にな
るように、水平に横たえます。注意: ICP センサーの先端を、滅菌水ま
たは生理食塩水の深い水たまりまたはカップに垂直に浸さないでくださ
い。そうすると、気圧より高い静水圧が ICP センサーの振動板にかかり、
不正確な 0 基準となります。
5. ICP センサーの先端を滅菌水または生理食塩水の中で水平に静止したまま
保ちながら、 ICP モニターに付属の説明書に従って ICP センサーをゼロ合
わせします。
注意: ICP センサーの先端は、ゼロ合わせプロセスの間、常に湿った状態を保
つ必要があります。
注意: ICP センサーの先端は、ゼロ合わせプロセスの間、常に静止させておく
必要があります。 ICP センサーの動きが、 ICP モニターによって変動する ICP 信号
として解釈され、それによって、 ICP センサーのゼロ合わせプロセスが正常に
完了しない場合があります。
一般の外科的手順
次は、情報提供のみを目的とした一般的なガイドです。外科医は、自身の臨床
経験と医学的な判断から細部を変更したがらない場合があります。次の手順の
場合は、 Codman 頭蓋用アクセスキットをお勧めします。
頭蓋骨用ボルトの取り付け
1. ICP センサーを接続し、ゼロ合わせします。 「 ICP センサーの接続とゼロ
合わせ」 を参照してください。
2. 頭蓋骨を露出するために必要な開頭と引き出しの手順を実施します。
ドリルで、頭蓋骨の外板を通る 5.8 mm の穴を開けます。注意: Integra に
よって提供されているもの以外のドリルビットを使用した場合は、ボル
トの取り付けによって易感染性が高まることがあります。ボルトと実質
内領域との間に確実な経路を確立するために、硬膜に十字型の穴を開け
ます。
3. 成人用または小児用のボルトを選択します。
注:必要に応じて、提供されたスペーシングワッシャを使用してボルト
の取り付けの深さを調整します。患者の頭蓋骨の厚みの違いに応じて調
整するために、成人向け頭蓋骨用ボルトでは 2 つのワッシャ、小児向け
頭蓋骨用ボルトでは 1 つのワッシャを使用できます。ボルトの挿入前にス
ペーシングワッシャの位置を決めます。外科医が調整可能な範囲:
小児用: 3.5 mm ~ 5 mm
成人用: 5.0 mm ~ 10 mm
警告:頭蓋骨用ボルトに事前に組み立てられているスラストワッシャと
シーリングワッシャは取り外さないでください。取り外すと、装置が
破砕したり、ワッシャと頭蓋骨間の密封が不十分となったりすることが
あります。
注:頭蓋骨用ボルトからオブチュレータを取り外さないでください。
4. 頭蓋骨用ボルトの位置を決め、ボルト上部にネジハンドルを合わせます
(図 4 を参照)。ネジフランジの下のスペーシングワッシャが頭蓋骨の
外板にぴったりとくっつくまで、ネジハンドルを時計回りに回します。
ネジハンドルを取り外します。警告:挿入中に頭蓋骨用ボルトに過度な
力がかかると、破損を招くことがあります。この装置は、過度の力がか
かると六角間の領域で折れるように設計されています。ネジの下部は、
ネジハンドルを使用して取り除くことができます。ボルトを取り外した
ら、ネジハンドルを反時計回りに回します。
5. 頭蓋骨用ボルトからオブチュレータを取り外します。
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JA – 日本語

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